特許
J-GLOBAL ID:200903029698875490

管外部検査ロボットを用いた傷検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045841
公開番号(公開出願番号):特開2000-241392
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 センサへ混入するノイズの影響を抑えることにより管外部の傷、割れ目の情報が正確に得られる管外部検査ロボットを用いた傷検出システムを得る。【解決手段】 検査ロボットのセンサの配線は、親機と親機の一方に隣接する子機とをつなぐことから始まり、親機の他方に隣接する子機で折り返して親機に戻るように形成し、配線がループ状にならないようにする。また、全センサのグランドを共用するとともに、親機の他方に隣接する子機とさらに隣接する子機とをつなぐ配線を2本にし、以降各子機間をつなぐたびに配線の数が1本ずつ増加させて、ノイズの影響を受けることなく、管の外部の傷、割れ目の情報を正確に得る。また、配線数の低減により誤配線をなくす。さらに、コネクタ端子数の低減により歩留まりが向上させ低コスト化を実現する。
請求項(抜粋):
管外部の傷を検出するためのセンサを搭載するとともに、水平面及び垂直面を自由に走行可能な親機としての1台の検査ロボット及び子機としての複数台の検査ロボットを備え、これら検査ロボットが上記管の外部を取り囲み、各検査ロボットの左右に取り付けられたコネクタを介して隣接する検査ロボットと機械的及び電気的にそれぞれ結合された後に、上記管の外部を複数の検査ロボットが一体になって上昇及び下降しながら上記管の外部の傷を検査するようにした管外部検査ロボットを用いた傷検出システムにおいて、上記各検査ロボットに搭載された上記各センサをつなぐ配線は、上記検査ロボットの親機とこの親機の一方に隣接する子機とをつなぐことから始まり、各子機間を通った後に、上記親機の他方に隣接する子機で折り返して当該親機に戻るように形成されていることを特徴とする管外部検査ロボットを用いた傷検出システム。
IPC (3件):
G01N 27/82 ,  G01B 7/28 ,  G01N 29/26 501
FI (3件):
G01N 27/82 ,  G01B 7/28 J ,  G01N 29/26 501
Fターム (25件):
2F063AA43 ,  2F063BC02 ,  2F063BD11 ,  2F063CA08 ,  2F063DA05 ,  2F063DB04 ,  2F063DD06 ,  2F063GA08 ,  2G047AB01 ,  2G047BC07 ,  2G047EA10 ,  2G047GJ02 ,  2G047GJ12 ,  2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA12 ,  2G053BA26 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053DA01 ,  2G053DB04 ,  2G053DB16 ,  2G053DB20 ,  2G053DB26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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