特許
J-GLOBAL ID:200903029701213673

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099788
公開番号(公開出願番号):特開2005-284098
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】ビデオカメラや電子スチルカメラなどの電子撮像素子等を用いたカメラに適し、小型でありながら製造、組み立て、及び調整が容易で、シェーディングの発生を防止した低コストなズームレンズを提供する。【解決手段】光軸に沿って物体側から順に、負の第1群G1と、開口絞りSと、正の第2群G2と、正の第3群G3とを有し、広角端状態Wから望遠端状態Tへの変倍の際に、第1群G1と第2群G2との間隔が減少し、第2群G2と第3群G3との間隔が増加するように、少なくとも第1群G1と第2群G2が移動するズームレンズにおいて、開口絞りSは、第2群G2と一体的に移動し、第1群G1は、正レンズL1と負レンズL2との接合負レンズのみで構成されており、第2群G2における最も像側のレンズL3は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズであり、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを有し、 広角端状態から望遠端状態への変倍の際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増加するように、少なくとも前記第1レンズ群と前記第2レンズ群が移動するズームレンズにおいて、 前記開口絞りは、前記第2レンズ群と一体的に移動し、 前記第1レンズ群は、正レンズと負レンズとの接合負レンズのみで構成されており、 前記第2レンズ群における最も像側のレンズは、像側に凸面を向けたメニスカスレンズであり、 以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 0.65<|β2w|×(fw+ft)/(2×fw)<0.95 但し、 β2w:広角端状態における前記第2レンズ群の結像倍率 fw :前記ズームレンズの広角端状態における焦点距離 ft :前記ズームレンズの望遠端状態における焦点距離
IPC (2件):
G02B15/163 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/163 ,  G02B13/18
Fターム (30件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA14 ,  2H087PA05 ,  2H087PA19 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA74 ,  2H087SB03 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 小型ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-192428   出願人:株式会社リコー

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