特許
J-GLOBAL ID:200903029707791423

ロボット聴覚装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022678
公開番号(公開出願番号):特開2001-215990
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 駆動機構等のロボット内部で発生するノイズに影響されることなく、外部の目標からの音を集音して能動知覚を行なうことができるようにした、ロボット聴覚装置を提供する。【解決手段】 少なくともロボットの頭部13を覆う防音性の外装14と、外装の外側にて両耳位置に設け主として外部の音を集音する一対の外部マイク16と、外装の内側に設け主として内部のノイズ発生源からのノイズを集音する一対の内部マイク17と、外部マイク及び内部マイクからの信号に基づいて外部マイクからの音響信号から内部のノイズ発生源からのノイズ信号をキャンセルする処理回路18,19とを含み、上記処理回路が、外部マイクからの音響信号と内部マイクからの音響信号を演算処理することにより外部マイクからの音響信号のノイズをキャンセルするように、ロボット聴覚装置10を構成する。
請求項(抜粋):
内部にノイズ発生源を備えたロボットにおいて、少なくともロボットの一部を覆う防音性の外装と、上記外装の外側に設けられ、主として外部の音を集音する少なくとも一つの外部マイクと、上記外装の内側に設けられ、主として内部のノイズ発生源からのノイズを集音する少なくとも一つの内部マイクと、上記外部マイク及び内部マイクからの信号に基づいて、外部マイクからの音響信号から内部のノイズ発生源からのノイズ信号をキャンセルする処理回路と、を含んでおり、上記処理回路が、外部マイクからの音響信号と内部マイクからの音響信号を演算処理することにより、外部マイクからの音響信号のノイズをキャンセルすることを特徴とする、ロボット聴覚装置。
IPC (5件):
G10L 15/20 ,  G10L 21/02 ,  B25J 19/02 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/00
FI (4件):
B25J 19/02 ,  G10L 3/02 301 E ,  G10L 3/00 511 ,  G10L 3/00 551 H
Fターム (11件):
3F059BB06 ,  3F059DA05 ,  3F059DC00 ,  3F059DD04 ,  3F059DE01 ,  3F059DE08 ,  3F059FC15 ,  5D015AA06 ,  5D015EE04 ,  5D015HH03 ,  5D015KK01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-029897
  • 特開昭61-029897

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