特許
J-GLOBAL ID:200903029710028552

自動車用ホイールカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220186
公開番号(公開出願番号):特開平9-058202
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 同一の規格径寸法のホイールに対しては、その型式に関係なく装着することが可能な汎用性の高いホイールカバーを提供する。【解決手段】 ホイールのリムフランジ部3を弾性的に挟持するクリップ10がホイールカバー本体6にその周方向に所定間隔で複数固定されてなるホイールカバーである。ホイールカバー本体6は、リムフランジ縁部3cの直径と同等またはそれよりも僅かに大きな直径のディスク状中央部7と、中央部7の外周縁部からホイール裏面側へと折り返されてホイール径方向内側へと延在する平坦環状の折返し部8と、折返し部8の内径縁部からホイール裏面側に垂下する円筒状壁部9とから構成されている。クリップ10は、リムフランジ部3を挾持する挾持部と、挾持部からホイール径方向内側へと延在する延在部15と、延在部15に設けられホイールカバー本体の円筒状壁部の垂下端部を保持する保持部とを備えている。
請求項(抜粋):
ホイールカバーが取り付けられるホイールのリムフランジ部(3)を弾性的に挟持するクリップ(10)がホイールカバー本体(6)にその周方向に所定間隔で複数固定されてなるホイールカバーであって、ホイールカバー本体(6)は、ホイールのリムフランジ縁部(3c)の直径と同等またはそれよりも僅かに大きな直径のディスク状中央部(7)と、該中央部(7)の外周縁部からホイール裏面側へと折り返されてホイール径方向内側へと延在する平坦環状の折返し部(8)と、該折返し部(8)の内径縁部からホイール裏面側に垂下する円筒状壁部(9)とから構成されており、クリップ(10)は、リムフランジ部(3)を挾持する挾持部(20)と、該挾持部(20)からホイール径方向内側へと延在する延在部(15)と、該延在部(15)に設けられホイールカバー本体の円筒状壁部の垂下端部を保持する保持部(30)とを備えていることを特徴とする、ホイールカバー。
FI (2件):
B60B 7/06 X ,  B60B 7/06 R
引用特許:
出願人引用 (2件)

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