特許
J-GLOBAL ID:200903029714595060

四輪駆動車の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169050
公開番号(公開出願番号):特開2004-009954
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】更なる燃料消費率の低減を図ることのできる四輪駆動車の動力伝達装置を提供する。【解決手段】四輪駆動車10のプロペラシャフト31は、フロントギア機構30及びリアギア機構34を介してフロントディファレンシャル20及びリアディファレンシャル40に接続されている。プロペラシャフト31に設けられた多板クラッチ機構33により、フロントギア機構30とリアギア機構34との駆動連結を切断するとともに、フロントアクスル15R上に設けられたドッグクラッチ26により、フロントディファレンシャル20のデフケース21とフロントギア機構30のリングギア30aとの駆動連結を切断することで、二輪駆動モードを設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右前輪の回転差を許容する前輪用差動機と、 左右後輪の回転差を許容する後輪用差動機と、 前記前輪用差動機に対して前輪側ギア機構を介して接続されるとともに前記後輪用差動機に対して後輪側ギア機構を介して接続されるプロペラシャフトと、 前記プロペラシャフトを介した前記前輪側ギア機構と前記後輪側ギア機構との駆動連結を断接する第1の動力切断機構と、 前記左右前輪の車軸と前記前輪側ギア機構との駆動連結、及び前記左右後輪の車軸と前記後輪側ギア機構との駆動連結の少なくとも一方を断接する第2の動力切断機構と、 を備える四輪駆動車の動力伝達装置。
IPC (2件):
B60K23/08 ,  B60K17/34
FI (2件):
B60K23/08 C ,  B60K17/34 B
Fターム (23件):
3D036GA14 ,  3D036GA16 ,  3D036GB03 ,  3D036GB05 ,  3D036GC03 ,  3D036GD02 ,  3D036GF06 ,  3D036GF07 ,  3D036GF10 ,  3D036GH26 ,  3D036GJ17 ,  3D043AA00 ,  3D043AB17 ,  3D043EA03 ,  3D043EA17 ,  3D043EA18 ,  3D043EA42 ,  3D043EB03 ,  3D043EB12 ,  3D043EB13 ,  3D043EF12 ,  3D043EF19 ,  3D043EF27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-226326
  • 4輪駆動システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-182357   出願人:栃木富士産業株式会社
  • 特開昭60-226326

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