特許
J-GLOBAL ID:200903029717559693

画像形成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100901
公開番号(公開出願番号):特開2005-280245
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】エネルギー付与硬化型インク又は相変化型インクを用い、インク表面の割れや剥がれを回避しつつ記録媒体上のインクの平滑化を行い、光沢感のある画像定着を実現することができる画像形成装置及び方法を提供する。【解決手段】吐出ヘッド(12K,12M,12C,12Y,12CL)から記録媒体(20)にインクを吐出して作像し、半固溶化硬化手段(16A〜16E)によってインクを他色インクと接液状態でも混色を起こさない程度の粘度の半固溶状態に硬化させる。この完全に硬化していない柔軟なインク状態において平滑化手段(17)でインクを加圧し平坦化する。その後、本硬化手段(18)によって半固溶状態のインクを搬送ハンドリングにおいてもインクこすれ等による画質劣化を起こさない程度に硬化定着させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクを吐出するノズルを有する吐出ヘッドと、 前記吐出ヘッド及び記録媒体のうち少なくとも一方を搬送して前記吐出ヘッドと前記記録媒体を相対移動させる搬送手段と、 前記吐出ヘッドに対する前記記録媒体の相対的搬送方向における前記吐出ヘッドの下流側に配置され、その上流側にある吐出ヘッドから吐出されたインクを他色インクと接液状態でも混色を起こさない程度の粘度の半固溶状態に硬化させる半固溶化硬化手段と、 前記半固溶化硬化手段の下流側に配置され、前記記録媒体上のインクを平滑化する平滑化手段と、 前記平滑化手段の下流側に配置され、前記記録媒体上のインクを搬送ハンドリングにおいてもインクこすれ等による画質劣化を起こさない程度に硬化定着させる本硬化手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J2/01 ,  B41J2/21 ,  B41J13/00 ,  B65H5/22
FI (4件):
B41J3/04 101Z ,  B41J13/00 ,  B65H5/22 C ,  B41J3/04 101A
Fターム (21件):
2C056EA04 ,  2C056EA11 ,  2C056EA12 ,  2C056EB13 ,  2C056EB15 ,  2C056EB45 ,  2C056EC14 ,  2C056EC29 ,  2C056EE10 ,  2C056EE17 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056HA29 ,  2C056HA45 ,  2C056HA46 ,  2C056JA13 ,  2C056KB26 ,  2C059AA72 ,  3F049FB00 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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