特許
J-GLOBAL ID:200903029727034130

保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301922
公開番号(公開出願番号):特開2002-195220
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 締結手段の締め付け操作に伴って、保持されるべき物体が動いてしまうことがある。【解決手段】 保持部材は、物体を収容するホルダと締結手段4とを具えている。ホルダは、120°間隔で配される3つの切欠き溝3を有するシリンダ1と、その一端に固定されたベース2とを具えている。締結手段4の内面もまた、120°間隔で配される3つの円弧状凹部11,12,13を有する。隣接する円弧状凹部の間の部分は、シリンダ1の隣接する切欠き溝3の間の部分に当接し、締結手段4を締め付けると対称な力がシリンダ1の外周に加わる。締結手段4は、ホルダのベース2に対して自由であってシリンダ1に対して柔軟に装着されているため、締結手段4を締め付けた場合、ホルダに対して不均一な力が加わらない。シリンダ1は、締結手段4によって力が加えられた場合、変形するような薄肉の連続した壁を有するものであってもよい。
請求項(抜粋):
物体を固定位置に取り外し可能に保持するための保持装置であって、物体が挿入されるホルダと、このホルダの外周を囲む締結手段とを具え、前記締結手段が締め付けられた場合、前記ホルダの外周の対称な位置に力が加えられ、次いで前記ホルダが物体に対し対称な締結力を伝達することを特徴とする保持装置。
IPC (3件):
F16B 2/08 ,  G02B 6/00 336 ,  H05K 7/00
FI (3件):
F16B 2/08 H ,  G02B 6/00 336 ,  H05K 7/00 E
Fターム (13件):
2H038CA33 ,  3J022EA34 ,  3J022EB12 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022GA03 ,  3J022GB45 ,  4E352AA08 ,  4E352BB02 ,  4E352CC11 ,  4E352DD05 ,  4E352DR42 ,  4E352GG17
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る