特許
J-GLOBAL ID:200903029728861804

車両のピラー構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126511
公開番号(公開出願番号):特開2000-318642
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 ピラーの断面形状に相当する大型のブラケットを必要とすることなくピラーの断面崩れなどを改善する。【解決手段】 ピラーインナ3bとともに閉断面のピラー3を構成するピラーアウタ3aの内面に沿ってリインホースメント4を配設した車両において、前記ピラーインナ3bの少なくとも一部をピラーアウタ側に膨出させてリインホースメント4に設けたドア取付部4aと該取付部4aの反対側の側縁4bを結ぶ直線に沿う傾斜面3cを形成する。前記直線に沿うブラケット7を介して前記傾斜面3cとドア取付部4aを結合したことにより、ピラーインナ3aを有効利用してピラー3の剛性を高くするようにした。
請求項(抜粋):
ピラーインナとともに閉断面のピラーを構成するピラーアウタの内面に沿ってリインホースメントを配設した車両において、前記ピラーインナの少なくとも一部をピラーアウタ側に膨出させてリインホースメントに設けたドア取付部と該取付部の反対側の側縁を結ぶ直線に沿う傾斜面を形成する一方、前記直線に沿うブラケットを介して前記傾斜面とドア取付部を結合したことを特徴とする車両のピラー構造。
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003BB01 ,  3D003CA34 ,  3D003DA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-154486
  • センタピラー構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070529   出願人:トヨタ自動車株式会社

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