特許
J-GLOBAL ID:200903029729841645
半導体装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敬四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053507
公開番号(公開出願番号):特開平9-246547
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 MISFETのソース/ドレイン領域に安定して自己整合的にコンタクトホールを形成する技術を提供する。【解決手段】 半導体表面を有する基板と、基板の半導体表面領域に配置されたMISFETであって、基板の表面上に形成されたゲート電極、及び基板の表面層にかつ該ゲート電極の両側にそれぞれ形成されたソース領域とドレイン領域とを含むMISFETと、ゲート電極の表面を被覆する第1の絶縁層と、ソース領域及びドレイン領域の少なくとも一方の領域とオーミック接触し、かつ第1の絶縁層の表面の一部の領域に接触する導電層と、第1の絶縁層の表面上の領域のうち、層間接続層が接触していない領域に形成され、金属の酸化物からなる第2の絶縁層であって、該金属のフッ化物の沸点が250°C以上である第2の絶縁層とを有する。
請求項(抜粋):
半導体表面を有する基板と、前記基板の半導体表面上に形成されたゲート電極、及び前記基板の表面層にかつ該ゲート電極の両側にそれぞれ形成されたソース領域とドレイン領域とを含むトランジスタと、前記ゲート電極の表面を被覆する第1の絶縁層と、前記ソース領域及びドレイン領域の少なくとも一方の領域とオーミック接触し、かつ前記第1の絶縁層の表面の一部の領域に接触する導電層と、前記第1の絶縁層の表面上の領域のうち、前記導電層が接触していない領域に形成され、金属の酸化物からなる第2の絶縁層であって、該金属のフッ化物の沸点が250°C以上である前記第2の絶縁層とを有する半導体装置。
IPC (4件):
H01L 29/78
, H01L 21/336
, H01L 21/28
, H01L 21/768
FI (4件):
H01L 29/78 301 Y
, H01L 21/28 L
, H01L 21/90 C
, H01L 29/78 301 L
引用特許:
前のページに戻る