特許
J-GLOBAL ID:200903029732414383

紙幣払出装置の紙幣出口装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434149
公開番号(公開出願番号):特開2005-187197
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 本発明の第1の目的は、積層されている紙幣一枚が通過可能な紙幣出口装置を提供することである。 本発明の第2の目的は、小型の紙幣収納ボックスに適した小型の紙幣一枚が通過可能な紙幣出口装置を提供することである。 本発明の第3の目的は、安価な紙幣一枚が通過可能な紙幣出口装置を提供することである。【解決手段】 付勢される押圧体によって紙幣をガイドに押し付けて紙幣保留部に保留し、前記紙幣保留部から送出装置によってその一面をガイドに沿わせて紙幣を送り出し、払出口から紙幣一枚のみ送り出す紙幣払出装置において、紙幣の幅方向の一部に相対し、かつ、前記ガイドから突出するサポータを設け、前記積層紙幣の先端部を前記押圧体によって押し付けて保留し、前記紙幣の進行方向の下流に隣接し、かつ、前記ガイドの反対側に規制ガイドを配置したことを特徴とする紙幣出口装置である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
付勢される押圧体(136,162)によって積層された紙幣(134)をガイド(158)に押し付けて紙幣保留部(130)に保留し、前記紙幣保留部(130)から送出装置(106)によってその一面をガイド(158)に沿わせて紙幣(134)を送り出し、払出口(146)から紙幣一枚のみ送り出す紙幣払出装置において、 紙幣(134)の幅方向の一部に相対し、かつ、前記ガイド(158)から突出するサポータ(160)を設け、前記積層紙幣(134)の先端部を前記押圧体(136,162)によってサポータ(160)に押し付けて保留し、 前記紙幣(134)の進行方向の下流に隣接し、かつ、前記ガイド(158)の反対側に所定距離離して規制ガイド(174)を配置したことを特徴とする紙幣払出装置の紙幣出口装置。
IPC (3件):
B65H29/52 ,  A63F7/02 ,  G07D1/00
FI (3件):
B65H29/52 ,  A63F7/02 352F ,  G07D1/00 341Z
Fターム (14件):
2C088BC79 ,  3E040AA01 ,  3E040AA05 ,  3E040AA06 ,  3E040BA01 ,  3E040DA08 ,  3E040FB04 ,  3E040FD02 ,  3E040FD05 ,  3E040FG14 ,  3F101FC11 ,  3F101FE17 ,  3F101LA08 ,  3F101LB04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 紙葉媒体一括投入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-243122   出願人:富士電機株式会社
  • 紙葉の重ね出し防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-065986   出願人:旭精工株式会社
  • シート分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267042   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • シート分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267042   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 紙葉の重ね出し防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-065986   出願人:旭精工株式会社

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