特許

J-GLOBAL ID：200903029739466540

シーンチェンジ検出装置、シーンチェンジ検出方法、画像処理装置、プログラム及び記録媒体

発明者： 小山 毅 ,  草津 郁子 ,  井上 隆夫 ,  池辺 慶一 ,  高橋 彰 ,  牧 隆史 ,  児玉 卓 ,  矢野 隆則 ,  青木 伸 ,  作山 宏幸
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (2件)： 鈴木 誠 ,  大浦 一仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-282733
公開番号（公開出願番号）：特開2004-120497
出願日： 2002年09月27日
公開日（公表日）： 2004年04月15日
要約：

【課題】圧縮符号化された動画像の符号化データのヘッダ情報を利用してシーンチェンジを検出する新規な装置及び方法を提供する。【解決手段】情報取得部111によって、Motion-JPEG2000による動画像の符号化データから1つ以上の特定のヘッダ情報が抽出される。情報取得部111より、抽出されたヘッダ情報、及び/又は、抽出されたヘッダ情報に基づいて求められた特定の1つ以上の特徴量が出力され、それは比較判定処理部113に入力されるとともに情報一時記憶部112に一時記憶される。比較判定処理部113において、現フレームとその前のフレームの間で、ヘッダ情報及び/又は特徴量を比較することにより、現フレームでシーンチェンジが発生したか否かを判定する。多様なシーンチェンジ検出を高速に行うことができる。【選択図】 図23

請求項（抜粋）：

連続した複数の静止画像のそれぞれがフレームとして圧縮符号化された動画像のシーンチェンジを自動検出するシーンチェンジ検出装置であって、 各フレームの符号化データより特定の1つ以上のヘッダ情報を取得する第1の手段と、前記第1の手段により抽出されたヘッダ情報をフレーム間で比較することによりシーンチェンジの発生を判定する第2の手段とを有することを特徴とするシーンチェンジ検出装置。

IPC (1件)：

H04N7/24

FI (1件)：

H04N7/13 Z

Fターム (27件)：

5C059KK00 ,  5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059MA35 ,  5C059MA45 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059ME11 ,  5C059NN41 ,  5C059NN43 ,  5C059PP04 ,  5C059PP15 ,  5C059RB09 ,  5C059TA00 ,  5C059TB04 ,  5C059TC00 ,  5C059TC11 ,  5C059TC18 ,  5C059TC41 ,  5C059TC42 ,  5C059TD09 ,  5C059TD10 ,  5C059TD11 ,  5C059TD12 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像データ符号化方法、その方法を用いた画像データ符号化装置、画像データ復元方法、その方法を用いた画像データ復元装置、シーン変化検出方法、その方法を用いたシーン変化検出装置、シーン変化記録装置、及び画像データのシーン変化記録・再生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-178349   出願人：富士通株式会社
• 画像管理装置及び画像管理方法、画像データベース装置、並びに記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-037910   出願人：ソニー株式会社
• 音声・動画像符号化データ検索方法及び検索装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-129742   出願人：日立電子株式会社
• 画像信号のビットストリーム周波数変換装置及びその方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-369614   出願人：日本ビクター株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 次世代画像符号化方式 JPEG2000, 20010213, p.103