特許
J-GLOBAL ID:200903029754634905

電子連動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067988
公開番号(公開出願番号):特開平8-258715
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 連動論理記憶手段を挿脱することなく連動論理の交換作業が実行可能な電子連動装置を提供すること。【構成】 鉄道機器切換連動論理11aが複数記憶された連動論理記憶手段11と、単線もしくは複線に応じた、また、その他の鉄道線路切換単位に応じた連動論理モード12の入力を促すとともに入力された連動論理モード12に対してモード選択論理値13aを生成しモード選択論理値13aと所定論理に対して補数関係にある補数モード選択論理値13bを生成する連動論理モード入力手段13と、モード選択論理値13aと補数モード選択論理値13bとの間の論理上の補数関係を照査する連動論理モード照査手段15と、連動論理モード12に応じた鉄道機器切換連動論理11aを選択するとともに鉄道線路の切換または鉄道線路切換の停止を促す鉄道機器制御切換手段16と、を備えて成る。
請求項(抜粋):
駅構内等の鉄道機器の制御を行う電子連動装置において、複数の鉄道機器切換単位が設定されていて、該複数の鉄道機器切換単位のそれぞれに対応した鉄道機器切換連動論理が各々記憶された連動論理記憶手段と、前記鉄道機器切換単位の切換えに応じた鉄道機器切換連動論理を前記複数の鉄道機器切換連動論理の中から指定するための連動論理モードの入力を促すとともに、当該入力された連動論理モードに対してモード選択論理値を生成し、当該モード選択論理値と所定論理に対して補数関係にある補数モード選択論理値を生成するための連動論理モード入力手段と、前記モード選択論理値と前記補数モード選択論理値とを、所定のタイミングで読込み、当該読込まれたモード選択論理値と補数モード選択論理値との間の前記論理上の補数関係を照査し、当該論理上の補数関係が成立したときに連動論理モード切換信号を生成し、当該論理上の補数関係が成立しなかったときに連動論理モード切換停止信号を生成するための連動論理モード照査手段と、前記連動論理モード切換信号を受けた場合には前記入力された連動論理モードに応じた前記鉄道機器切換連動論理を前記連動論理記憶手段の記憶領域内で選択するとともに鉄道機器の連動論理の切換信号を生成して前記鉄道機器の切換えを促し、前記連動論理モード切換停止信号を受けた場合には連動論理切換停止信号を生成するとともに前記鉄道機器切換の停止を促す鉄道機器制御切換手段と、を備えて成ることを特徴とする電子連動装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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