特許
J-GLOBAL ID:200903029760041460

太陽電池モジュール、および太陽電池モジュールの折版屋根への取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森本 聡 ,  千葉 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026004
公開番号(公開出願番号):特開2007-205058
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】太陽電池モジュールの構造とその取り付け構造を簡素化して太陽電池システム全体を軽量化し、取り付け構造を簡素化できる分だけ施工コストを削減し、併せて屋根への負荷重量を削減できる太陽電池モジュールの取り付け構造を提供する。【解決手段】ベース体1と、プラスチックフィルム基板20の表面に太陽電池層21を形成してなる電池本体2とで太陽電池モジュールMを構成して、モジュール構造の簡素化と軽量化とを実現する。ベース体1には、折版屋根のはぜ締め構造13を跨ぐ溝6を切り欠き形成する。折版屋根材10と直交する向きに配置したベース体1の締結壁3を、はぜ締め構造13に締結した複数の締結金具25で押さえ固定して、太陽電池モジュールMを折版屋根材10の山部分11に直接固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交互に連続する山部分(11)と谷部分(12)とを備えた折版屋根材(10)の表面に設置される太陽電池モジュール(M)であって、 太陽電池モジュール(M)は、折版屋根材(10)の屋根面で支持されるベース体(1)と、ベース体(1)に装着される電池本体(2)とからなり、 ベース体(1)は、折版屋根材(10)の山部分(11)に締結金具(25)で締結固定される一対の締結壁(3)と、締結壁(3)に連続して上向きに立上がる一対の脚壁(4)と、両脚壁(4)どうしを繋ぐ組付壁(5)とを備えており、 電池本体(2)が、プラスチックフィルム基板(20)の表面に太陽電池層(21)を形成してなるフィルム型アモルファス太陽電池で構成されており、 プラスチックフィルム基板(20)が前記組付壁(5)に貼付固定してある太陽電池モジュール。
IPC (5件):
E04D 13/00 ,  E04D 3/365 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (5件):
E04D13/00 J ,  E04D3/365 C ,  E04D13/18 ,  H01L31/04 R ,  H01L31/04 B
Fターム (17件):
2E108AA02 ,  2E108AZ01 ,  2E108BB04 ,  2E108BN06 ,  2E108CC01 ,  2E108CV09 ,  2E108DF07 ,  2E108EE02 ,  2E108FF03 ,  2E108KK01 ,  2E108KS06 ,  2E108LL01 ,  2E108MM05 ,  2E108NN07 ,  5F051AA05 ,  5F051BA03 ,  5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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