特許
J-GLOBAL ID：200903029773066195

三次元造形物の製造方法

発明者：
佐野 正次郎

佐野 正次郎 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 野口 恭弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-131619
公開番号（公開出願番号）：特開2004-330679
出願日： 2003年05月09日
公開日（公表日）： 2004年11月25日
要約：
【課題】対象とする三次元造形物をその形状のみならず色彩をも含めて忠実に製造することができる三次元造形技術を提供すること。【解決手段】屈折率n1を有する粉末材料を支持体上に所定の厚さを有する層に形成する工程(層形成工程)、及び、造形対象物を平行な断面で切断した着色断面形状になるように粉末材料層を屈折率がn2となる結合剤により結合させる工程(着色断面形状形成工程)を順次繰り返す工程を含む三次元造形物の製造方法であって、粉末材料の屈折率n1と結合剤が与える屈折率n2との差の絶対値が0.2以下であり、結合剤として、少なくとも1種の着色された結合剤、白色の結合剤、及び無色透明の結合剤よりなる群から選ばれた2種以上の結合剤を使用することを特徴とする三次元造形物の製造方法。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
屈折率n1を有する粉末材料を支持体上に所定の厚さを有する層に形成する工程、及び、造形対象物を平行な断面で切断した着色断面形状になるように粉末材料層を屈折率がn2となる結合剤により結合させる工程を順次繰り返す工程を含む三次元造形物の製造方法において、 粉末材料の屈折率n1と結合剤が与える屈折率n2との差の絶対値が0.2以下であり、 結合剤として、少なくとも1種の着色された結合剤、白色の結合剤、及び無色透明の結合剤よりなる群から選ばれた2種以上の結合剤を使用することを特徴とする 三次元造形物の製造方法。
IPC (1件)：
B29C67/00
FI (1件)：
B29C67/00
Fターム (9件)：
4F213AA44 ,  4F213AB12 ,  4F213AC04 ,  4F213WA02 ,  4F213WA12 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL23 ,  4F213WL25
引用特許：
審査官引用 (7件)
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