特許
J-GLOBAL ID:200903029777713497

周波数ホッピング電波の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076882
公開番号(公開出願番号):特開平9-270740
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の周波数ホッピング電波の監視装置では、最小の周波数間隔の整数倍でホッピングする周波数ホッピング電波を検出するため、不規則な周波数間隔でホッピングする周波数ホッピング電波を検出できないという問題があった。【解決手段】 空中線1の受信信号に基づく増幅手段2の出力信号を受信手段3により周波数ホッピングの1ホッピング時間内でホッピング帯域を複数回に亙って捜索受信し、検波手段4により複数回の捜索受信結果から、1周波数毎に受信した電波の連続受信時間を求め、連続受信時間が対象とする周波数ホッピング電波の送信時間より短い場合には、騒音として除去し、対象とする周波数ホッピング電波の送信時間の範囲内であれば周波数ホッピング電波として検波し、検波した周波数ホッピング電波に関する所定の情報を出力し、周波数ホッピング電波の送信時間より長い場合には、一般通信波として検波する。
請求項(抜粋):
電波発生源から到来する電波を捕捉する空中線と、この空中線が捕捉した受信信号を増幅する増幅手段と、この増幅手段の出力信号を周波数ホッピングの1ホッピング時間内でホッピング帯域を複数回に亙って捜索受信する受信手段と、この受信手段の複数回の捜索受信結果から、1周波数毎に連続して受信した電波の一周波数連続受信時間を求め、この一周波数連続受信時間が監視対象とする周波数ホッピング電波の送信時間より短い場合には、雑音として除去し、前記一周波数連続受信時間が監視対象とする周波数ホッピング電波の送信時間の範囲内であれば周波数ホッピング電波として検波し、検波した周波数ホッピング電波に関する所定の情報を出力し、前記一周波数連続受信時間が監視対象とする周波数ホッピング電波の送信時間より長い場合には、一般通信波として検波する検波手段とを備えた周波数ホッピング電波の監視装置。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04B 17/00
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04B 17/00 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 受信モニタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-246281   出願人:日本電気株式会社
  • 受信モニタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-036182   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-156734
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審査官引用 (4件)
  • 受信モニタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-246281   出願人:日本電気株式会社
  • 受信モニタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-036182   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-156734
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