特許
J-GLOBAL ID:200903029782723549

挟み込み検出装置及びスライドドアの挟み込み検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031430
公開番号(公開出願番号):特開2002-235480
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 乗降口が形成された車体のような閉止体をドアパネルのような移動体が閉じ切った状態で、その閉移動方向側の端部が閉止体の側方に位置する構造において確実に移動体と閉止体による異物の挟み込みを検出できる挟み込み検出装置及びスライドドアの挟み込み検出装置を得る。【解決手段】 本挟み込み検出装置10では、感圧センサ120がヘム52の車両室内側で且つ略車両前方側にオフセットされ、更に、ブラケット170による支持位置に対しても略車両室外側へオフセットされているため、異物180からの押圧反力略車両後方に対して車幅方向室内側へ傾斜した方向(図3の矢印B方向)となっても、感圧センサ120で異物180を検出できる。
請求項(抜粋):
閉止体に対して移動体が閉移動方向へ移動し、且つ、前記閉止体の前記閉移動方向に対する略直交方向側方の閉移動終点へ前記移動体の閉移動方向側端部が達する直前に、前記移動体が前記閉移動方向に対して傾斜した閉切方向へ前記移動体が移動して、前記閉移動方向に沿って前記移動体と前記閉止体との間に設けられたゲートを前記移動体が閉止する開閉機構に適用され、前記移動体の前記閉移動方向側端部と前記閉止体とによる異物の挟み込みを検出するための挟み込み検出装置であって、前記閉移動方向に対する略直交方向に沿って前記移動体の側方で前記移動体に直接或いは間接的に取り付けられ、前記移動体と共に移動して前記異物を押圧した際の前記異物からの押圧反力を検出する感圧センサを備えることを特徴とする挟み込み検出装置。
IPC (3件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/00 ,  G01L 1/20
FI (4件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/00 D ,  B60J 5/00 B ,  G01L 1/20 C
Fターム (11件):
2E052AA09 ,  2E052BA04 ,  2E052CA06 ,  2E052DA08 ,  2E052DB08 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052GA05 ,  2E052GB06 ,  2E052GC03 ,  2E052GD09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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