特許
J-GLOBAL ID:200903029783874478

空気調和機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169137
公開番号(公開出願番号):特開平11-014119
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明の空気調和機の制御装置は、不在時間帯における空調機の消費エネルギが確実に削減でき、かつ不在時間帯終了時における室内温度が退室前の室内温度設定値になる空気調和機の自動制御装置を実現する。【解決手段】 不在時間帯データ記憶部310で得られる不在時間帯データと、室内状態量検出手段100、外気温度検出手段120および温度設定値検出手段160から得られるデータとに基づいて、不在時間帯における空気調和機に対する室内温度設定値の時間的変更パターンを複数個仮定すると共に、それらのパターン毎に、不在時間帯における空気調和機の積算消費エネルギおよび、不在時間帯が終了する時点における不在終了時室内温度を算定し、不在終了時室内温度が所定の範囲に収まり、かつ、積算消費エネルギが最小になるような時間的変更パターンのひとつを選定する。
請求項(抜粋):
空調をおこなう部屋に人員が在室していない時間帯とその前後の所定の時間帯を合わせた不在時間帯における運転制御を行う空気調和機の制御装置において、前記部屋の熱特性に関するデータを検出する検出手段と、前記データおよび蓄積された過去のデータをもとに、前記不在時間帯における前記空気調和機に対する室内温度設定値の時間的変更パターンを複数個仮定すると共に、それらのパターン毎に、前記不在時間帯における前記空気調和機の積算消費エネルギおよび、前記不在時間帯が終了する時点における不在終了時室内温度を算定し、前記不在終了時室内温度が所定の範囲に収まり、かつ、前記積算消費エネルギが最小になるような前記時間的変更パターンのひとつを選定するパターン設定手段とを備えることを特徴とする空気調和機の制御装置。
FI (2件):
F24F 11/02 K ,  F24F 11/02 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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