特許
J-GLOBAL ID:200903029784199316

伸縮扉体の伸縮位置規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公總
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158250
公開番号(公開出願番号):特開2000-345778
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 個別に伸縮する伸縮機構で桟を連結した伸縮扉体を所定高さの位置で伸縮するようにして、手を挟まれる危険を解消する。【解決手段】 伸縮機構で連結した扉体構成桟1の両端部に屈伸自在のリンク32を設置し,このリンク32をガイドレール5のリンクガイド52によって拘束をガイドレール5の上方で解除することによって,リンク32の作動をコントロールして開口面を伸縮扉体Aが伸長した状態で開閉進行できるようにする。
請求項(抜粋):
隣接する扉体構成桟間にそれぞれ個別伸縮機構を介設することによって該隣接する扉体構成桟を個別伸縮自在とするとともに該隣接する扉体構成桟の個別伸縮を開閉方向所定位置において開閉方向にそれぞれ順次に行なうように規制する伸縮規制手段を備えた伸縮扉体において、上記伸縮規制手段を、各扉体構成桟の長手方向端部に設置した前後一方に突設した開閉案内用ガイドローラーと、該開閉案内用ガイドローラーと同軸に回動自在に軸支することによって上記隣接する扉体構成桟の長手方向端部間に外側に向けて屈曲自在に介設し且つその長手方向中央の屈曲部分に上記開閉案内用ガイドローラーと前後交互となるように前後他方に突設した屈曲案内用ガイドローラーを有する屈伸リンクと、伸縮扉体の開閉方向全長に亘るように設置して開閉方向先端から所定位置までの間において上記開閉案内用ガイドローラーを直進案内する前後一方の開閉ガイド部並びに長手方向所定位置まで該開閉ガイド部に平行に配置し上記屈伸案内用ガイドローラーを案内することによって上記屈伸リンクを伸長拘束して伸縮扉体を進行させ且つ該所定位置において外側に向けた傾斜部を介して上記開閉ガイド部に平行に離隔配置し上記屈伸案内用ガイドローラーを案内することによって上記屈伸リンクの拘束を解除し屈曲折畳状態とするリンクガイド部を有するガイドレールとを備えて構成してなることを特徴とする伸縮扉体の伸縮位置規制装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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