特許
J-GLOBAL ID:200903029812632926

自動採譜装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291678
公開番号(公開出願番号):特開平5-127668
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 低周波数領域では周波数分解能が高く、高周波数領域では時間分解能が高くなる様な分析を行うことにより、精度の高い自動採譜装置を提供することを目的としている。【構成】 CPUは、A/D変換装置により標本化されRAMに格納されている楽曲信号に対して、ウェーブレット変換により周波数分析処理を行なう(S1)。次に、ウェーブレット変換の出力値を入力とし、基本周波数成分の抽出を行ない(S2)、基本周波数成分の周波数チャンネル番号、強さ、始端時刻、終端時刻から、MIDIコード等の音符情報を作成しディスプレイに出力する(S3)。
請求項(抜粋):
音響的な信号データを入力とし周波数分析を行う周波数分析手段と、周波数分析結果から基本周波数成分を抽出する基本周波数成分抽出手段と、基本周波数成分の音程、強さ、始端時刻、終端時刻等からMIDIコード等の音符情報を出力する符号化手段とを備えた自動採譜装置において、前記周波数分析手段をウェーブレット変換で構成したことを特徴とする自動採譜装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 信号処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-243725   出願人:日本電信電話株式会社

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