特許
J-GLOBAL ID:200903029813528014

嫌気性処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-114629
公開番号(公開出願番号):特開2004-209479
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 嫌気性処理において発生する汚泥の減容化を行うことができ、しかも色度やCODの上昇等の処理水質の悪化を防止し、かつ低コストで高処理水質を得ることができる有機性排液の嫌気性処理方法および装置を提案する。【解決手段】 嫌気性処理槽1から槽内液11を引抜いて膜分離装置2で固液分離して処理液を得、濃縮汚泥の一部5を嫌気性処理槽1に返送し、他の一部17をオゾン処理槽または高圧パルス放電処理槽等の改質槽3に導いて易生物分解性に改質し、嫌気性処理槽1に返送して嫌気性処理を行い、発生する汚泥を減容化する。
請求項(抜粋):
嫌気性微生物を含む汚泥の存在下に有機性排液(汚泥を除く)をメタン発酵させる嫌気性処理工程と、 嫌気性処理工程において生成する汚泥をオゾン処理または高圧パルス放電処理により改質する改質工程と、 改質汚泥を嫌気性処理工程に返送する返送工程と を含む嫌気性処理方法。
IPC (4件):
C02F3/28 ,  C02F11/00 ,  C02F11/04 ,  C02F11/06
FI (6件):
C02F3/28 Z ,  C02F3/28 A ,  C02F11/00 Z ,  C02F11/04 A ,  C02F11/06 A ,  C02F11/06 B
Fターム (22件):
4D040AA01 ,  4D040AA02 ,  4D040AA23 ,  4D040AA24 ,  4D040AA27 ,  4D040AA31 ,  4D040AA32 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059AA08 ,  4D059BA12 ,  4D059BA13 ,  4D059BC02 ,  4D059BE01 ,  4D059BE31 ,  4D059BE37 ,  4D059BE42 ,  4D059BK12 ,  4D059BK30 ,  4D059DA43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (12件)
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