特許
J-GLOBAL ID:200903029815869455

生鮮食品保存ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 績
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147047
公開番号(公開出願番号):特開2000-300174
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】野菜等の生鮮食品を運搬、貯蔵する場合、容器内部の酸素量を減少させて呼吸を抑制し、また完熟した果実類から発散されるエチレンガスを除いて熟成の促進効果を抑制し、低温による相対湿度の低下に伴う食品等からの水蒸気の蒸散を防ぐとともにバクテリア、腐敗菌等の繁殖を抑え、かつ、できるだけ恒温、恒湿の状態を維持しうる容器の出現が要望されていた。【解決手段】低温によって凝縮する水分を補給する水タンクを設け、断熱性の密閉しうる容器内に発生する有害な揮発成分を吸着除去し、かつ、バクテリア等をも吸着しうる能力を有する活性炭を封入し、水分の減少による水面の低下に連動して水タンクの口が開いて水分を補給しうる構造とすることによって、それぞれの生鮮食品に適合した温度及び湿度の範囲に維持しうる構成とする。
請求項(抜粋):
箱体内部の側辺に網状の枠体を設け、枠体と箱体内部の側辺との空隙に竹炭を主とする活性炭を充填してなることを特徴とする生鮮食品保存ケース。
IPC (2件):
A23B 7/148 ,  B65D 85/50
FI (2件):
A23B 7/148 ,  B65D 85/50 C
Fターム (15件):
3E035AA11 ,  3E035AB01 ,  3E035AB04 ,  3E035AB10 ,  3E035BA01 ,  3E035BB06 ,  3E035CA02 ,  4B069KA05 ,  4B069KA08 ,  4B069KB03 ,  4B069KB04 ,  4B069KC08 ,  4B069KD03 ,  4B069KD04 ,  4B069KD06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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