特許

J-GLOBAL ID：200903029816187919

引張り補強体施工装置

発明者： 館山 勝 ,  田村 幸彦 ,  福田 厚生 ,  吉田 茂 ,  上 周史
出願人/特許権者： 財団法人鉄道総合技術研究所 ,  東急建設株式会社 ,  株式会社テノックス
代理人 (1件)： 山口 朔生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-148085
公開番号（公開出願番号）：特開平5-311653
出願日： 1992年05月15日
公開日（公表日）： 1993年11月22日
要約：

【要約】【目的】大口径の引張り補強体7を用いて、安全に地盤を補強することのできる引張り補強体の施工装置を提供するを目的とする。【構成】すなわち本発明は、移動可能な台車1と、台車1に搭載した掘削攪拌装置と、先端にスクリュー31を設けた芯材3とより構成し、掘削攪拌装置は、内部を芯材3とセメントミルクなどの通過が可能な中空回転軸63と、その回転軸63の周囲に設けた掘削翼62と攪拌翼とよりなり、中空回転軸63の先端には芯材3の軸の直径よりも大きい直径の先端孔を開口し、この先端孔に芯材3を貫通して芯材3の先端のスクリュー31部分を回転軸63の先端から外部へ露出させて構成した、引張り補強体施工装置である。

請求項（抜粋）：

移動可能な台車と、台車に搭載した掘削攪拌装置と、先端にスクリューを設けた芯材とより構成し、掘削攪拌装置は、内部を芯材とセメントミルクなどの通過が可能な中空回転軸と、その回転軸の周囲に設けた掘削翼と攪拌翼とよりなり、中空回転軸の先端には芯材の軸の直径よりも大きい直径の先端孔を開口し、この先端孔に芯材を貫通して芯材の先端のスクリュー部分を回転軸の先端から外部へ露出させて構成した、引張り補強体施工装置

IPC (2件)：

E02D 5/80 ,  E02D 3/12 102

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-005313
  
• 特開平1-146013
  
• 特開平4-052317
  
• 特開平1-146014