特許
J-GLOBAL ID:200903029816976280

リムホイール用のヘルムホルツ共鳴吸音器構成部材、ヘルムホルツ共鳴吸音器付きリムホイール、及びタイヤ・リム組立体、ヘルムホルツ共鳴吸音器付きリムホイールの製造方法、及びタイヤ・リム組立体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141079
公開番号(公開出願番号):特開2003-326907
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 自動車の静粛性を向上させることのできるタイヤ・リム組立体を提供すること。【解決手段】 リム16の外周面に複数の蓋部材40を周方向に配置すると共に、蓋部材40の内側に隔壁を設けて、リム16と蓋部材40との間に複数の副気室32を周方向に形成する。タイヤ主気室18は、蓋部材40に形成した連通孔42で連結する。副気室32と連通孔42とでヘルムホルツ共鳴吸音器が構成されており、特定の周波数のノイズ(音)を吸収することができる。また、副気室32は、タイヤ周方向に連続した環形状ではないので、空洞共鳴音の発生が抑えられ、減音効果が高い。
請求項(抜粋):
リムの径方向外側に配置して前記リムと共にヘルムホルツ共鳴吸音器を形成するリムホイール用のヘルムホルツ共鳴吸音器構成部材であって、リム周方向に複数連結することによってタイヤ主気室とは独立した円環状の副気室を前記リムの外周面との間に形成する蓋部材と、前記蓋部材に設けられ、前記円環状の副気室をリム周方向に分割する隔壁と、前記蓋部材に設けられ、タイヤ主気室と前記副気室と連通させる孔状の連通部と、を有することを特徴とするリムホイール用のヘルムホルツ共鳴吸音器構成部材。
IPC (2件):
B60B 21/02 ,  B60C 5/00
FI (2件):
B60B 21/02 J ,  B60C 5/00 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リムホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-374919   出願人:株式会社ブリヂストン
審査官引用 (1件)
  • リムホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-374919   出願人:株式会社ブリヂストン

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