特許
J-GLOBAL ID:200903029817097824
データ伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036204
公開番号(公開出願番号):特開2001-306435
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 通信回線の伝送帯域の有効利用を図れるデータ伝送システムを提供することである。【解決手段】 データ伝送システムでは、DTE1の予約要求で指定されたコンテンツデータを、当該DTE1と接続されたDCE3に格納するために、通信回線4または5に、コンテンツサーバ6が送出する。予約要求にはさらに、コンテンツデータがDCE3に格納されていなければならない制限時刻が指定されている。コンテンツサーバ6は、予約要求により指定された制限時刻を管理しており、スケジュール処理を行って、当該管理された制限時刻、および所定の通信情報の両方を基礎として、当該制限時刻を保証するコンテンツデータの送信タイミングと、第1の通信回線4および第2の通信回線5のいずれかを最適なものとして決定する。さらに、コンテンツサーバ6は、決定された送信タイミングに従って、最適な通信回線4または5に、コンテンツデータを送出する。
請求項(抜粋):
データ端末装置の予約要求で指定されたコンテンツデータを、当該データ端末装置と接続された回線終端装置に格納するために、複数の通信回線のいずれかに、サーバが送出するデータ伝送システムであって、前記予約要求には、さらに、前記データ端末装置が指定したコンテンツデータが前記回線終端装置に格納されていなければならない制限時刻が指定されており、前記サーバまたは前記通信回線のいずれかが、前記データ端末装置からの予約要求により指定された制限時刻を管理する制限時刻管理部と、前記制限時刻管理部で管理された制限時刻、および所定の通信情報の両方を基礎として、当該制限時刻を保証するコンテンツデータの送信タイミングと、前記複数の通信回線の中から最適なものとを決定するスケジューリング部とを備え、前記サーバが、前記スケジューリング部で決定された送信タイミングに従って、最適な通信回線に、コンテンツデータを送出するデータ送出部を備える、データ伝送システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 520
, H04L 12/56 200
, H04L 12/58 100
FI (3件):
G06F 13/00 520 F
, H04L 12/56 200 E
, H04L 12/58 100 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ファイル転送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-340862
出願人:三菱電機株式会社
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情報配送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-287344
出願人:富士通株式会社
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