特許
J-GLOBAL ID:200903029819542639
水田除草兼用溝切り機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283141
公開番号(公開出願番号):特開2008-099575
出願日: 2006年10月17日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】 一台の自走型走行装置に対し、その利用目的に応じて除草装置や溝切り装置を適宜着脱可能に装着し、圃場の除草作業と溝切り作業との夫々に兼用可能とする新たな農業用機械を提供する。 【解決手段】 本体フレーム3の前端がわ適所に自走用車輪4を軸着し、その上部適所に操縦用ハンドル5,5を設け、後端がわに自走用車輪4の駆動源6を設けた走行装置2からなり、当該本体フレーム3の自走用車輪4、軸着部分付近に設けた除草装置取り付け用ブラケット31に、複数の苗条間に跨り、各条間の夫々に下向き状の除草用攪拌翼76を配した水平杆71を有する除草装置7を、連結アーム8,8を介して着脱自在に装着し、当該本体フレーム3中途適所に設けた溝切り装置取り付け用ブラケット33に、舳先状の溝切り装置9が、その先端がわから上方に延伸した連結アーム92を介して着脱自在に装着した水田除草兼用溝切り機1である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
進行方向前方から同進行方向後方に向けて上向き傾斜状の姿勢となる本体フレームの前端がわ適所に、左右水平方向に向けられた軸心をもつ自走用車輪を軸着し、同中途上がわかまたは後端がわかの何れか一方の適所に操縦用ハンドルを設け、同後端がわかまたは中途上がわかの何れか他方の適所に自走用車輪への駆動力伝達機構を有する駆動源を設けた走行装置からなり、当該本体フレームの自走用車輪、軸着部分付近に除草装置取り付け用ブラケットを設けると共に、当該除草装置取り付け用ブラケットには、複数の苗条間に跨り、各条間の夫々に下向き状の除草用攪拌翼を配した水平杆を有する除草装置を、その中央付近から後方に延伸した連結アームを介して着脱自在に装着し、当該本体フレームの中途下がわの適所に溝切り装置取り付け用ブラケットを設け、当該溝切り装置取り付け用ブラケットには、舳先状の外郭形状をなし、自走用車輪の後方となる圃場地面に刺さり込み状となる溝切り用底部を有する溝切り装置が、その先端がわから上方に延伸した連結アームを介して着脱自在に装着されてなるものとしたことを特徴とする水田除草兼用溝切り機。
IPC (4件):
A01B 39/18
, A01B 49/02
, A01C 5/06
, A01B 13/00
FI (4件):
A01B39/18 B
, A01B49/02
, A01C5/06 F
, A01B13/00
Fターム (16件):
2B032AA04
, 2B032CA02
, 2B032CB16
, 2B032CB21
, 2B034AA07
, 2B034AA09
, 2B034BA06
, 2B034BB01
, 2B034BC06
, 2B034HA13
, 2B034HB02
, 2B034HB13
, 2B034HB22
, 2B034HB23
, 2B034JA04
, 2B034JA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
圃場用溝切り刃
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-366575
出願人:株式会社丸山製作所
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