特許
J-GLOBAL ID:200903029822656238

自動車のペダル装置及びこれに用いられるダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237859
公開番号(公開出願番号):特開2001-051737
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ペダル踏込み力の範囲を大きくでき、しかも、コンパクトに設置できる上に、ヒステリシス特性をもった反力調整を簡単に行うことができ、特性変化の少ないペダル装置及びこのペダル装置に用いて好適なダンパを提供する。【解決手段】 ペダルアーム3を初期回動位置に回動付勢するばね手段4と、ペダルアーム3の回動に抵抗力を付与するダンパ5とを具備しており、ダンパ5は、軸方向に移動自在であって軸周りの方向では不動に配された可動体23に対面して軸周りで相対回転自在に配された回転体28と、コイルばね27と、回転体28の相対回転において抵抗力として摩擦抵抗力を生じさせると共に、コイルばね27の弾性力に抗して可動体23を回転体28から軸方向に離反させて、コイルばね27のばね力を増大させることにより、摩擦抵抗力を増大させる摩擦抵抗力発生手段29とを具備している。
請求項(抜粋):
ペダルアームを初期回動位置に回動付勢する第一のばね手段と、ペダルアームの回動に抵抗力を付与するダンパとを具備しており、ダンパは、軸方向に移動自在であって軸周りの方向では不動に配された可動体と、この可動体に対面して軸周りで相対回転自在に配された回転体と、可動体を回転体に向かって弾性的に付勢する第二のばね手段と、回転体の相対回転において前記抵抗力として摩擦抵抗力を生じさせると共に、第二のばね手段の弾性力に抗して可動体を回転体から軸方向に離反させて、第二のばね手段のばね力を増大させることにより、前記摩擦抵抗力を増大させる摩擦抵抗力発生手段とを具備しており、ペダルアームの回動が回転体の相対回転として伝達されるようになっている自動車のペダル装置。
IPC (4件):
G05G 7/04 ,  B60K 26/02 ,  B60T 7/06 ,  G05G 5/05
FI (5件):
G05G 7/04 Z ,  B60K 26/02 ,  B60T 7/06 E ,  B60T 7/06 G ,  G05G 5/05
Fターム (17件):
3D037EA01 ,  3D037EA05 ,  3D037EB01 ,  3D037EB04 ,  3D037EB05 ,  3D037EB16 ,  3D037EB19 ,  3D037EC07 ,  3D037EC08 ,  3J070AA32 ,  3J070BA11 ,  3J070CA42 ,  3J070CC04 ,  3J070CC07 ,  3J070CD02 ,  3J070CD05 ,  3J070DA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-168337
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216725   出願人:オイレス工業株式会社
  • 特開平4-004309
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-168337
  • 特開平3-168337
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216725   出願人:オイレス工業株式会社
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