特許
J-GLOBAL ID:200903029835289064

干渉型合成開口レーダ画像処理方法及び干渉型合 成開口レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154889
公開番号(公開出願番号):特開平9-005433
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】地震予知、火山噴火予知、土石流予測等の数cm単位の精度で微妙な地形変動、地形図をターゲット変化、軌道に関係なく常時安定して得る。【構成】航空機又は衛星等の飛翔体に搭載し、地上に電波を放射し、また地上からの反射波を同時に受信するアンテナとアンテナに送信波を出力しかつ同時に受信波を入力する送受信部と、受信信号を処理する画像処理部と、画像処理部出力を干渉処理し、かつ前回取得した同一シーン画像との相関比較を行い、2つの画像信号間の相関を改善することでリアルタイムで精度の良い地形図/地形変動を抽出する地形抽出部から構成される。
請求項(抜粋):
飛翔体より地上に対し電波を放射し、その反射波を受信することによりSAR再生データを取得する干渉型合成開口レーダにより、同一シーンを少なくても前後2回観測し2組のSAR再生データを生成し、それぞれを相互に干渉させて2つの干渉縞画像データを出力し、前記2つの干渉縞画像データの差分を抽出して三次元画像データを出力する干渉型合成開口レーダ画像処理方法において、前記2組のSAR再生データの相関比較を行い、周波数領域において相関特性を改善し前記干渉による干渉縞画像データを出力することを特徴とする干渉型合成開口レーダ画像処理方法。
IPC (2件):
G01S 13/90 ,  G09B 29/12
FI (2件):
G01S 13/90 ,  G09B 29/12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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