特許
J-GLOBAL ID:200903029837872360

エアバッグ装置のリアクションカン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194072
公開番号(公開出願番号):特開平9-020199
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 バッグ展開時の反力に対する十分な保持力を確保しながら、インパネ衝撃時には高Gを発生しないように衝撃力を十分に緩和・吸収できるリアクションカン構造を提供する。【構成】 リアクションカン2のフロントデッキクロスメンバ8側に、インストルメントパネル1側からの衝撃を受けて変形する変形促進部11を設ける。該変形促進部11はU字部3aとエンドプレート3bとの接合部の一部に設けられ、たとえばエンドプレート3b側に切り欠き13を設けて隙間14を形成する。
請求項(抜粋):
車両のインストルメントパネル内に装着され、インフレータ及びバッグを収納し、U字部とその両端に設けたエンドプレートからなるエアバッグ装置のリアクションカン構造において、インストルメントパネル側からの衝撃を受けてリアクションカンが変形するようにU字部とエンドプレートの接合部のうちの一部に変形促進部を設けたことを特徴とするエアバッグ装置のリアクションカン構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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