特許
J-GLOBAL ID:200903029838248202

分光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-086371
公開番号(公開出願番号):特開2005-274270
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 透過波長可変フィルタと2次元マトリックス受光素子で構成された測定波長分解能が改善された分光素子を提供すること。【解決手段】 透過波長可変フィルタ1の波長可変ライン3と直交する関係にある特定波長の2次元マトリックス受光素子2に対する直線状透過領域5が、縦方向に配列された隣接する一方画素列51の縦方向一端側画素から他方画素列52の縦方向他端側画素間までに1画素列分ずれるように、透過波長可変フィルタの波長可変ラインが2次元マトリックス受光素子の横方向に配列された画素列に対し非平行に配置されていることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基板表面に形成された誘電体多層膜を有しこの誘電体多層膜における一方の端縁から他方の端縁へ向かう波長可変ライン上の入射位置に応じて透過する波長が線形的に変化する透過波長可変フィルタと、縦横方向に亘って複数の画素が配列された2次元マトリックス受光素子とでその主要部が構成される分光素子において、 上記波長可変ラインと直交する関係にある特定波長の上記2次元マトリックス受光素子に対する直線状透過領域が、縦方向に配列された互いに隣接する一対の画素列における一方画素列の縦方向一端側画素から他方画素列の縦方向他端側画素間までに1画素列分ずれるように、透過波長可変フィルタの波長可変ラインが2次元マトリックス受光素子の横方向に配列された画素列に対し非平行に配置されていることを特徴とする分光素子。
IPC (2件):
G01J3/02 ,  G01J3/36
FI (2件):
G01J3/02 S ,  G01J3/36
Fターム (6件):
2G020CC31 ,  2G020CC63 ,  2G020CD04 ,  2G020CD11 ,  2G020CD24 ,  2G020CD32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • USP3,442,472号公報
  • USP5,166,755号公報
  • USP6,630,999号公報
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審査官引用 (2件)

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