特許
J-GLOBAL ID:200903029840208960
緊急時の該当者検索システム、その方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-084230
公開番号(公開出願番号):特開2009-237975
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】効率的に該当者を検索することができる緊急時の該当者検索システム等を提供すること。【解決手段】中央機関において匿名化された情報の提供機関と提供日に関する情報を、提供機関において個人情報と提供日の情報を記憶している。該当者の同意情報や提供機関における検索を一括して匿名化番号と紐付けて中央機関に通知する。個人が提供機関を移動した場合に、移動先の提供機関から移動元の提供機関に新たな匿名化番号と新たな提供機関名を通知し、移動元の提供機関に記憶している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施設検索装置は、提供情報記憶装置から入力された匿名化番号の提供された機関と提供日を検索し、
提供機関通知装置は、該当者の情報が提供された機関に、該当者の匿名化番号と提供日の情報を通知し、
対象者検索手段は、入力装置から与えられた該当者の情報が中央へ提供された日付をキーとして、該当者と同一の日付で提供した個人情報を個人情報記憶装置から検索し、
匿名化手段は、対象者検索手段から与えられた個人情報を用いて匿名化番号を生成し、個人特定手段は、入力装置から与えられた匿名化番号と、
匿名化手段から与えられた匿名化番号より該当者を特定し、中央機関通知装置は、中央から通知された匿名化番号の検索結果や、実際に提供機関から該当者に通知を行った結果を中央機関に通知し、
更新情報通知装置は、移動元の識別情報と新しい匿名化番号を、移動元の提供機関に通知し、個人情報更新装置は、移動先の更新情報通知装置から通知された識別情報と新しい匿名化番号と、
個人付帯情報記憶装置から入力された個人情報を用いて個人情報記憶装置の内容を更新することを特徴とする緊急時の該当者検索システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 154
, G06F17/60 512
引用特許:
出願人引用 (3件)
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臨床研究支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-330130
出願人:国立大学法人山口大学, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
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W02004/084483号公報
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情報を非個人化する装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-025411
出願人:スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション
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