特許
J-GLOBAL ID:200903029846339810

ドライブレコーダ及び該ドライブレコーダの機能を実現するための記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001683
公開番号(公開出願番号):特開2002-209173
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 車の走行中に撮像した車外の情報を常に更新しながら記録し、メモリに蓄えることによって事故の直前から事故までの映像記録を証拠として残すことができるようにする。【解決手段】 CMOSカメラ1で撮像した撮像データは、エンコーダ2にて圧縮符号化され、コントロールMPUに送られ、データ保存メモリ4に保存される。コントロールMPU3は、エンコーダ2から連続して入力してくるリアルタイム画像データをデータ保存メモリ4に書き込んでいく。このときにデータ保存メモリ4における最も古い画像データを書き換えながらデータ更新を行うようにし、常に最新の画像データが記録されるように制御する。衝撃検知部8は、所定レベル以上の衝撃を受けたときに、データ保存メモリ4に対する撮像データの更新を停止せしめるための電気信号を出力する。このような構成により事故の衝撃時に撮像が停止し、かつそれまでの所定長さの画像データがデータ保存メモリ4に保持される。
請求項(抜粋):
レンズ部を通して集光した光を受光してデジタル撮像データを生成する撮像素子と、該撮像素子が生成したデジタル撮像データを所定の圧縮アルゴリズムを用いて圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段が圧縮したデータを記憶するメモリと、所定レベル以上の衝撃を検知して電気信号を出力する衝撃検出手段と、前記圧縮手段で圧縮された撮像データのメモリへの書き込みを制御する制御手段とを有し、撮像素子の周囲の画像データをリアルタイムに記憶することができるようにしたドライブレコーダであって、前記制御手段は、前記メモリに対する撮像データの書き込みを行うに際し、メモリの記録容量に応じて記憶される画像データのうち最も古い画像データから更新して書き込みを行うことにより、常に時間的に新しい画像データを記憶することができるようにし、かつ前記制御手段は、前記衝撃検出手段が出力する電気信号に基づいて前記メモリへの撮像データの書き込みを停止することにより、所定の衝撃を受けたときまでの所定の長さの最新の画像データをメモリに保持できるようにしたことを特徴とするドライブレコーダ。
IPC (9件):
H04N 5/765 ,  B60R 21/00 621 ,  B60R 21/00 622 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 630 ,  B60R 21/01 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/18
FI (10件):
B60R 21/00 621 C ,  B60R 21/00 622 F ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 630 F ,  B60R 21/01 ,  H04N 5/907 B ,  H04N 7/18 J ,  H04N 7/18 U ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/92 H
Fターム (23件):
5C052AA17 ,  5C052GA01 ,  5C052GB01 ,  5C052GC05 ,  5C052GE06 ,  5C053FA27 ,  5C053FA30 ,  5C053GB21 ,  5C053GB26 ,  5C053KA01 ,  5C053LA01 ,  5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CC05 ,  5C054CH01 ,  5C054EA07 ,  5C054FC12 ,  5C054FF03 ,  5C054GA01 ,  5C054GA02 ,  5C054GB15 ,  5C054GD01 ,  5C054HA30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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