特許
J-GLOBAL ID:200903029848903373

入出力アドレス設定装置、入出力アドレス設定プログラムおよびそれを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274328
公開番号(公開出願番号):特開2003-085119
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 I/Oユニットの動作を監視するI/Oドライバに関わらず、I/OユニットにおけるI/Oアドレスと変数との割り付けに関する割付情報を共有化する。【解決手段】 ドライバ指定部32bで、I/Oユニット19に対応するI/Oドライバと、I/Oユニット19のユニット番号とを指定する。I/Oアドレスには、このユニット番号が含まれる。また、データタイプ指定部32cでI/Oアドレスに対応する入出力端子に接続される入出力機器4のデータタイプを指定する。そして、割付部32eで上記のI/Oアドレスと変数とを割り付ける。I/Oユニット19の交換に伴い、同様にI/Oドライバおよびデータタイプを指定すると、そのI/Oユニット19が交換前と同種であり、かつデータタイプが一致するとき、前のI/Oユニット19の割付情報に基づいて、割付部32eが新たなI/Oアドレスと前の変数とを自動的に割り付ける。
請求項(抜粋):
デバイスとの間でのデータ入出力のために該デバイスが接続される端子を有する入出力ユニットが交換可能に取り付けられる制御装置に対し、上記端子を特定する入出力アドレスと、上記デバイスに対応付けられる変数とを割り付ける入出力アドレス設定装置であって、上記入出力ユニットの種類を指定するユニット指定手段と、上記端子に接続されるデバイスのデータのタイプを指定するデータタイプ指定手段と、交換前後の上記入出力ユニットについて、上記ユニット指定手段で指定された上記入出力ユニットの種類と、上記データタイプ指定手段で指定されたデータタイプとが一致したときに、交換前の上記入出力ユニットについての変数と入出力アドレスとの割付関係に基づいて、交換後の上記入出力ユニットについて新たに設定された上記入出力アドレスと交換前の入出力ユニットで使用した上記変数とを割り付ける割付手段とを備えていることを特徴とする入出力アドレス設定装置。
IPC (2件):
G06F 13/14 320 ,  G05B 19/05
FI (3件):
G06F 13/14 320 A ,  G05B 19/05 A ,  G05B 19/05 L
Fターム (11件):
5B014HB02 ,  5H220BB12 ,  5H220CC07 ,  5H220CX05 ,  5H220EE08 ,  5H220EE09 ,  5H220FF02 ,  5H220JJ16 ,  5H220JJ18 ,  5H220JJ59 ,  5H220JJ60
引用特許:
審査官引用 (5件)
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