特許
J-GLOBAL ID:200903029849207869
熱媒通流ローラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 勝弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116737
公開番号(公開出願番号):特開2006-207825
出願日: 2006年04月20日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 樹脂フイルムなどの処理物の均一な熱処理を可能にするとともに、熱交換器やポンプを小型化することのできる熱媒通流ローラを提供することを目的とする。【解決手段】 円筒状のロールシェル11の肉厚内部に、ロールシェル11の長手方向に伸びる気液2相の熱媒体15を封入する密閉室13を、ロールシェル11の外周面に沿って複数形成すると共に、その密閉室13と並べてロールシェル11の肉厚内部に熱媒通流路14を形成し、その熱媒通流路14内に処理物を加熱又は奪熱するための熱媒流体を流す。これにより熱媒流体の出入り口間における温度差にかかわらず処理物を均一に加熱又は奪熱処理することができ、その温度差の低減に要する流量を減少させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱媒通流路を有し、前記熱媒通流路を流れる熱媒流体により表面に当接する処理物を加熱又は奪熱処理する熱媒通流ローラであって、ローラの肉厚内部に、ローラの長手方向に伸びる気液2相の熱媒体を封入する密閉室をローラの外周面に沿って複数設けると共に、前記ローラの肉厚内部に、ローラの長手方向に伸びる熱媒流体を通流する熱媒通流路をローラの外周面に沿って複数設けてなることを特徴とする熱媒通流ローラ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3J103AA02
, 3J103AA24
, 3J103AA46
, 3J103AA48
, 3J103BA04
, 3J103BA07
, 3J103BA09
, 3J103BA13
, 3J103FA01
, 3J103GA02
, 3J103GA24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-011715
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加熱可能なロール
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-533653
出願人:エデュアルド・キュスターズ・マシーネンファブリーク・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
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特開昭49-056237
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誘導発熱ローラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-013699
出願人:トクデン株式会社
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