特許
J-GLOBAL ID:200903029850744363
内燃機関の再始動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-108534
公開番号(公開出願番号):特開2006-283735
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 車両の乗員が走行挙動に違和感を感じることを防止しつつ燃費を向上させる。【解決手段】 再始動以後において内燃機関の車速が所定車速#V0に到達せずに低下傾向に変化する場合、再始動後アイドル停止禁止タイマの計数が実行される所定時間Bまたは再始動以後において車速がゼロに到達するまでの車速ゼロ到達時間Dのうちの何れか長い方と、車速がゼロに到達してからの経過時間である所定時間Cとを加算して得た値を再アイドル停止許可遅延時間αとして設定し、再アイドル停止許可遅延時間αの経過後に再度のアイドル停止の実行を許可する。再始動以後に再始動後燃料噴射開始遅延タイマの計数が実行される所定時間Aまたはアイドル停止許可遅延時間αのうちの何れか長い方を燃料噴射開始遅延時間βとして設定し、燃料噴射開始遅延時間βの期間に亘って内燃機関への燃料噴射を開始するタイミングを遅延する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定条件下で運転停止された車両の駆動源としての内燃機関を再始動させる内燃機関の再始動制御装置であって、
車両の速度を検出する速度検出手段と、
前記内燃機関の再始動以後に前記内燃機関の回転数を所定回転数まで増大させる内燃機関駆動手段と、
所定の条件下で前記内燃機関に燃料を供給する燃料供給手段と、
前記内燃機関の再始動以後に前記内燃機関の状態が所定状態に到達せず、かつ、前記速度が低下傾向に変化する場合には、前記速度が所定速度に到達してから所定遅延時間の経過後に前記内燃機関の運転停止を許可する停止許可手段と、
前記内燃機関の再始動時から前記停止許可手段により前記内燃機関の運転停止が許可されるまでの期間に亘って前記燃料供給手段による前記内燃機関への燃料供給を禁止する燃料供給禁止手段と
を備えることを特徴とする内燃機関の再始動制御装置。
IPC (9件):
F02D 29/02
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60K 6/04
, F02D 17/00
, F02D 41/06
, F02N 11/04
, F02N 11/08
, F02N 15/00
FI (10件):
F02D29/02 321A
, F02D29/02 D
, B60K6/04 310
, B60K6/04 531
, B60K6/04 733
, F02D17/00 Q
, F02D41/06 330J
, F02N11/04 D
, F02N11/08 G
, F02N15/00 E
Fターム (42件):
3G092AC02
, 3G092AC03
, 3G092BB01
, 3G092EA09
, 3G092EA14
, 3G092EA15
, 3G092EA16
, 3G092EA17
, 3G092GA01
, 3G092HF02Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
, 3G093AA04
, 3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA02
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB09
, 3G093DB15
, 3G093DB19
, 3G093DB20
, 3G093DB23
, 3G093EA05
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G093FB04
, 3G093FB05
, 3G301HA00
, 3G301JA02
, 3G301KA04
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NE21
, 3G301NE23
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PG01Z
引用特許:
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