特許
J-GLOBAL ID:200903029851162481

鋼管矢板および鋼管矢板の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378558
公開番号(公開出願番号):特開2005-139781
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】継手遊間の止水性をさらに向上させることができ、そのために剛性力が低下することのないようにした。【解決手段】鋼管矢板壁構築方向に複数本配列させる鋼管2の両端部に鋼管2相互を連結する継手を設けた鋼管矢板1において、前記継手はH鋼の雄継手7,雌継手8としてフランジ7a,8a端縁が鋼管2の周面に結合するものであり、雄継手7は雌継手8のフランジ8a内側面とウエブ8b面に囲繞された空間に嵌合可能であるように多少小振りなものとして、雄継手7のウエブ7bから断面T字形の結合部材10を外方に向けて突設し、雌継手8のウエブ8bに前記T字形の結合部材10が挿入する切欠き11を形成し、T字形の結合部材10の頂部10bを雌継手8のウエブ8bの内側に挿入して、鋼管2を複数継手相互の嵌合で連結した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼管矢板壁構築方向に複数本配列させる鋼管の両端部に鋼管相互を連結する継手を設けた鋼管矢板において、前記継手はH鋼の雄継手や雌継手としてフランジ端縁が鋼管の周面に結合するものであり、雄継手は雌継手のフランジ内側面とウエブ面に囲繞された空間に嵌合可能であるように多少小振りなものとして、雄継手のウエブから断面T字形の結合部材を外方に向けて突設し、雌継手のウエブに前記T字形の結合部材が挿入する切欠きを形成したことを特徴とする鋼管矢板。
IPC (1件):
E02D5/14
FI (1件):
E02D5/14
Fターム (2件):
2D049FB14 ,  2D049FC02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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