特許
J-GLOBAL ID:200903029854081296
廃水処理方法及び廃水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西野 茂美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175094
公開番号(公開出願番号):特開2002-361279
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 余剰汚泥の発生を皆無又は極力抑えるとともに、無臭気で汚泥処理を実施できるようにする。【解決手段】 廃水原水を流入槽2に流入するとともに、この流入槽2に電子受容体調整水貯留槽1から微生物の電子受容体調整水11を混入し、溶存酸素量が実質的に1mg/L以下の条件で曝気する。つぎにこの曝気処理水を反応槽3に送り、溶存酸素量が実質的に1mg/L以下の条件で曝気する。つぎに処理水を沈殿槽4で汚泥を沈殿分離し、上澄水は放流する。つぎに沈殿汚泥を汚泥消化槽5に送り、溶存酸素量が実質的に1mg/L以下の条件で曝気する。この曝気処理水の上澄水を電子受容体調整水11として前記電子受容体調整水貯留槽1に返送する。
請求項(抜粋):
有機物汚泥を含む廃水の処理方法において、廃水原水に、微生物の電子受容体調整水を混入し、溶存酸素量が実質的に1mg/L以下の条件で曝気し、ついで前記曝気処理水に含まれる汚泥を沈殿分離処理し、ついで前記沈殿汚泥を、溶存酸素量が実質的に1mg/L以下の条件で曝気するとともに、上澄水を電子受容体調整水として前記廃水原水に返送することを特徴とする廃水処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/34
, C02F 3/34 101
, C02F 11/02
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB J
, C02F 3/34 Z
, C02F 3/34 101 A
, C02F 11/02
Fターム (18件):
4D028AB00
, 4D028BD06
, 4D028BD13
, 4D028BD16
, 4D028CA07
, 4D028CC07
, 4D028CC09
, 4D040BB02
, 4D040BB32
, 4D040BB91
, 4D040DD01
, 4D040DD14
, 4D040DD18
, 4D059AA06
, 4D059BA09
, 4D059BA21
, 4D059CA28
, 4D059DA70
引用特許: