特許
J-GLOBAL ID:200903029864796439

放送確認システム、放送確認方法及び装置、放送確認プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142359
公開番号(公開出願番号):特開2001-326952
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 放送局とは独立した第三者が依頼主へ報告するための放送確認を人手に頼らず安価に行える放送確認システムを構築する。【解決手段】 依頼主1は放送確認すべきCM画像4を放送局2に提出するとともにデータベース8にその特徴量を登録する。放送局2が契約3に従ってCM画像4を放送すると、照合基地7内の受信設備9は受信した放送波からコンテンツ11を抽出し、照合部10はコンテンツ11の特徴量とデータベース8に蓄えられたコンテンツ12の特徴量を照合する。両者が一致した場合、照合部10は照合結果13を集計部14に送出し、集計部14が照合結果13から放送時間,放映チャネル,放映状態等を含むレポート15を作成して依頼主1に提出する。放送確認業者6はレポート15の対価として放送確認委託料16を受け取る。
請求項(抜粋):
放送局と、該放送局に対して映像を含むコンテンツの放送を依頼する依頼主と、前記放送が前記放送局と前記依頼主の間の契約通りに実施されているか否かを確認する放送確認装置とを備えた放送確認システムであって、前記放送確認装置は、前記依頼主が前記放送局へ放送を依頼したコンテンツの特徴量を算出する特徴量算出手段と、前記コンテンツの特徴量を蓄える蓄積手段と、前記放送局からの放送波より検出したコンテンツの特徴量を算出して前記蓄積された特徴量と照合する照合手段と、該照合によって得られた照合結果を前記依頼主に報告する報告手段とを具備し、前記依頼主が前記照合結果を取得することにより、前記放送局に依頼した放送が実施されたか否かを確認することを特徴とする放送確認システム。
IPC (3件):
H04N 17/00 ,  H04B 17/00 ,  H04H 7/04
FI (3件):
H04N 17/00 N ,  H04B 17/00 R ,  H04H 7/04
Fターム (12件):
5C061BB01 ,  5C061BB03 ,  5C061BB13 ,  5C061BB20 ,  5C061CC05 ,  5C061CC07 ,  5K042AA00 ,  5K042CA02 ,  5K042DA00 ,  5K042FA11 ,  5K042GA02 ,  5K042HA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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