特許
J-GLOBAL ID:200903029868702820

ファクシミリ装置及びそのデータ送信方法ならびに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194533
公開番号(公開出願番号):特開2001-024868
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 圧縮伸長処理がCPUにかける負荷が重い画像圧縮形式を用いた圧縮画像データでも送信側ファクシミリ装置のCPUに負担をかけず、受信側装置の処理能力に合わせた形式で送信できるファクシミリ装置及び送信方法ならびに記録媒体を提供する。【解決手段】 S7の判別で、受信側がBFT通信に対応していない場合またはS8の判別で、受信側にJPEG受信能力がない場合は、S9において、メモリに格納されている2種類の画像データのうち無圧縮RGB画像データが選択され、そのG成分が二値化され且つMH圧縮され、同時に従来のファクシミリ通信手順により送信が行なわれる。一方、受信側がS7でBFT通信に対応しており、且つS8でJPEGデータ処理能力があると判別された場合は、S10でBFT送信プロトコルを用いてメモリに格納されているJPEG画像データがファイルとして送信される。
請求項(抜粋):
送信する画像データを入力する入力手段と、前記入力手段から入力された画像データを、複数のフォーマットで記憶する記憶手段と、ファクシミリ送信時に、受信側ファクシミリ装置の処理能力に関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された情報に応じて、前記記憶手段に記憶された複数のフォーマットの画像データのうちの1つを選択して送信する送信手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/41 ,  H04N 1/413
FI (4件):
H04N 1/32 E ,  H04N 1/32 K ,  H04N 1/41 Z ,  H04N 1/413 D
Fターム (11件):
5C075CA01 ,  5C075CF01 ,  5C075FF90 ,  5C078BA21 ,  5C078BA23 ,  5C078DA01 ,  5C078DB06 ,  9A001EE02 ,  9A001HH31 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144906   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る