特許
J-GLOBAL ID:200903029880938634

雲台装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306084
公開番号(公開出願番号):特開2007-219490
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】本発明は小さな操作力で大きな締結力を生み出し、安価で振動に強い雲台装置の提供を目的とする。【解決手段】ボール軸201と、ボール軸受け212を備えたケース本体211と、ボール軸201をボール軸受け212に押付ける押板221と、レバー242の回動により、押板221をボール軸201の方向に押圧するカム231とを備え、レバー242の回転を、てこの原理で倍力して押板221を押し下げ、カム231とカム当接面223を平面で当接する。この構成により、小さな力で大きな締結力を生み出し、振動に強くすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボール部と軸部とを有するボール軸と、 前記ボール軸の前記ボール部を保持するボール軸受けを設けたケース本体と、 前記ボール軸を前記ボール軸受けに押圧可能な押板と、 レバーの回動により前記押板を前記ボール軸の方向に押圧するカムとを備え、 前記カムは、第1の平坦部および前記第1の平坦部よりもカムの回転中心からの距離が長い第2の平坦部を有し、 前記レバーを回動させることにより前記カムの前記第1の平坦部が前記押板を押圧するとき、前記押板は前記ボール軸を押圧せず、 前記レバーを回動させることにより前記カムの前記第2の平坦部が前記押板を押圧するとき、前記押板が前記ボール軸を押圧することにより、前記ボール軸が前記ボール軸受けと前記押板に挟持され固定される雲台装置。
IPC (2件):
G03B 17/56 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G03B17/56 B ,  H04N5/225 F
Fターム (8件):
2H105AA06 ,  2H105AA07 ,  2H105AA27 ,  2H105AA28 ,  5C122EA42 ,  5C122EA55 ,  5C122GD04 ,  5C122GE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カメラ用雲台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-111783   出願人:ハクバ写真産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • カメラ用雲台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-111783   出願人:ハクバ写真産業株式会社

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