特許
J-GLOBAL ID:200903029881992659

バスモード切替え可能な通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395195
公開番号(公開出願番号):特開2002-197052
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 通信するデータ容量に合わせてマスタにもスレーブにもなる通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】 通信するデータ容量に応じて内蔵メモリ101の容量で十分な場合は、スレーブモードに切替えて内蔵メモリ101を使用し、内蔵メモリ101の容量以上のデータを通信する場合は、マスタモードに切替えて外部メモリ120を使用することができるので、一つのLSIでマスタにもなりスレーブにもなりCPU110と通信するデータを共有する場合の機器組み込みシステムにデータ容量やバスの状態に影響されることなく使用できる。
請求項(抜粋):
バスを介して通信データを処理する通信装置であって、前記通信データを格納する内蔵メモリと、前記バスの調停制御のためのバスモードを前記通信データの性質に応じて切替えて前記通信データの経路を制御する通信データ制御手段と、を有し、前記通信データ制御手段が、前記バスモードとしてマスタモードに切替えられたときは、前記バスに接続された、前記内蔵メモリより大容量の外部メモリを前記通信データの格納メモリとして選択し、前記バスモードとしてスレーブモードに切替えられたときは、前記内蔵メモリを前記通信データの格納メモリとして選択する、ことを特徴とするバスモード切替え可能な通信装置。
IPC (3件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/28 ,  G06F 13/36 310
FI (3件):
G06F 13/28 310 B ,  G06F 13/28 310 J ,  G06F 13/36 310 F
Fターム (4件):
5B061BA03 ,  5B061DD09 ,  5B061DD11 ,  5B061FF01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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