特許
J-GLOBAL ID:200903029884088279

カーボンナノチューブの構造を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-267235
公開番号(公開出願番号):特開2006-082993
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 カーボンナノチューブ(CNT)の構造を制御する量産に適した方法を提供すること。【解決手段】 本方法は、CNT20の少なくとも一端が電極12,14に支持された構造を形成し、炭素C又は酸素Oを含む雰囲気中で、CNTの管状側面の一部に電場を印加し、前記管状側面の一部の形状を変化させる。CNT上の加工の施される部分に局所的に電場を印加することで、局所的に開口22を空ける又は塞ぐことができる。一態様では、電場は、原子間力顕微鏡用のプローブ16を用いて印加される。これにより、CNT上の任意の場所に局所的に電場を印加し、加工することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブの少なくとも一端が電極に支持された構造を形成し、 炭素又は酸素を含む雰囲気中で、前記カーボンナノチューブの管状側面の一部に電場を印加し、前記管状側面の一部の形状を変化させる ことを特徴とするカーボンナノチューブの構造を制御する方法。
IPC (2件):
C01B 31/02 ,  B82B 3/00
FI (2件):
C01B31/02 101F ,  B82B3/00
Fターム (7件):
4G146AA11 ,  4G146AD28 ,  4G146BA04 ,  4G146CB08 ,  4G146CB11 ,  4G146CB16 ,  4G146DA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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