特許
J-GLOBAL ID:200903029886523126
広帯域信号の復号における周期性の強調
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578810
公開番号(公開出願番号):特表2002-528983
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】本発明は、合成広帯域信号を生成するために信号合成フィルタを供給するように、ピッチコードベクトルとイノベーティブコードベクトルとに対する関係において、生成される励起信号の周期性を強調する方法および装置に関する。この周期性強調方法および装置では、係数発生器が、適応コードベクトルとイノベーティブコードベクトルとに応答して周期性係数を計算する。その次に、イノベーションフィルタが、この周期性係数に対する関係においてイノベーティブコードベクトルを処理し、イノベーティブコードベクトルの低周波数部分のエネルギーを低減させ、かつ、励起信号の低周波数部分の周期性を強調する。例えば、このイノベーションフィルタは式F(z)=-α(z)+1-α(z)<SP>-1</SP>の伝達関数を有し、ここでαは周期性係数であり、および、係数発生器は、関係α=qR<SB>P</SB>(ただしα<q)を使用して周期性係数を計算し、ここでqは例えば0.25に設定された強調係数であり、R<SB>P</SB>は式(I)で表され、ここでv<SB>T</SB>はピッチコードベクトルであり、bはピッチゲインであり、Nはサブフレーム長さであり、uは励起信号である。
請求項(抜粋):
広帯域信号を合成するために信号合成フィルタを供給するように、ピッチコードベクトルとイノベーティブコードベクトルに対する関係において、生成される励起信号の周期性を強調する装置であって、 a)前記広帯域信号に関連した周期性係数を計算する係数発生器と、 b)前記イノベーティブコードベクトルを前記周期性係数に対する関係においてフィルタリングし、それによって前記イノベーティブコードベクトルの低周波数部分のエネルギーを低減させ、かつ、前記励起信号の低周波数部分の周期性を強調するイノベーションフィルタとを含む周期性強調装置。
IPC (6件):
H04B 14/04
, G10L 19/00
, G10L 19/04
, G10L 19/12
, H04B 7/26
, H03H 17/06 633
FI (6件):
H04B 14/04 Z
, H03H 17/06 633 A
, G10L 9/14 J
, G10L 9/14 S
, G10L 9/18 E
, H04B 7/26 M
Fターム (20件):
5D045DA11
, 5D045DA20
, 5K041AA01
, 5K041BB02
, 5K041CC01
, 5K041DD01
, 5K041EE01
, 5K041EE19
, 5K041EE24
, 5K041FF11
, 5K041FF27
, 5K041JJ14
, 5K067AA13
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH24
, 5K067KK13
, 5K067KK15
引用特許:
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