特許
J-GLOBAL ID:200903029889720631

台間玉貸し機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060200
公開番号(公開出願番号):特開平8-257229
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 台間玉貸し機において、筐体内に紙幣識別機等を組み込むスペース余裕を確保でき、しかも硬貨識別部等の故障が発生した場合でも故障復旧に迅速に対応可能にする。【構成】 台間玉貸し機20の筐体構造は、パチンコ島側の木枠に取り付けられる薄形筐体30に対して、電子式検銭部,玉計数部及び制御部等を内蔵する玉貸しモジュール40がその引出し口31aを介しレース板32a,32bに沿って挿し込まれる引出し型装填構造である。電子式検銭部,玉計数部及び制御部のユニット化が不要であり、玉貸しモジュール40自体がコンパクトに構成できるため、上部余剰スペースS1 及び下部余剰スペースS2 が空く。玉貸しモジュール40が薄形筐体30に対して簡単に挿抜式に着脱できるので、検銭部等に故障が生じた場合、モジュール40自体を引き出して、正常な玉貸しモジュールに交換して挿し込むと、たちまち故障を復旧させることができる。
請求項(抜粋):
台間に取付けられる薄形筐体内において、正面の硬貨投入口から投入された硬貨を識別して金種信号を生成する電子式検銭部と、その金種信号に応じた玉数を計数して正面の玉払い出し口から払い出す玉計数部と、前記電子式検銭部及び前記玉計数部を制御する制御部とを備えた台間玉貸し機であって、前記薄形筐体の正面に形成された開口を介して装填着脱可能のケースの中に、前記電子式検銭部,前記玉計数部及び前記制御部を組み込んだ玉貸しモジュールを有することを特徴とする台間玉貸し機。
IPC (2件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 352 M ,  A63F 7/02 352 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-180287
  • 特開昭59-098290
  • パチンコ玉貸機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-238681   出願人:狭山精密工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-180287
  • 特開昭59-098290
  • 特開平2-180287
全件表示

前のページに戻る