特許
J-GLOBAL ID:200903029891844607

ダビング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149700
公開番号(公開出願番号):特開2000-339845
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 高速ダビング時において高速再生が原因となる録音音声の音質劣化を防止する。【解決手段】 MD-CD高速ダビング時において、補間ノイズが或る頻度異常で発生するようなエラー状態となったことが検出された場合には、このエラー状態の検出時点で再生、記録を行っていたトラックの開始位置にアクセスさせ、この後、そのトラックについては1倍速ダビングを行う。
請求項(抜粋):
所定種類の情報が記録されるディスク状記録媒体について再生を行う再生部位と、該再生部位にて再生された情報を所定の記録媒体に記録する記録部位を備えたダビング装置として、上記ディスク状記録媒体を所定の回転駆動方式に従って回転駆動させることのできる回転駆動手段と、回転駆動されるディスク状記録媒体に記録されている情報を読み出す再生ヘッド手段と、上記再生ヘッド手段の情報読み出し位置と上記ディスク状記録媒体とのディスク半径方向における相対的な位置関係を変位させることのできる機構を備えた変位手段と、上記再生ヘッド手段により上記ディスク状記録媒体から読み出された情報のエラー状態を検出するエラー検出手段と、上記エラー検出手段によりエラーが発生したとされる検出結果が得られた場合に、このエラーが発生したとされるときに対応するディスク状記録媒体上の再生位置よりも以前の再生位置に上記再生ヘッド手段の情報読み出し位置を到達させるための戻りアクセス動作が実行されるように上記変位手段を制御する変位制御手段と、少なくとも、高速とされる所定の第1の回転駆動速度と、該第1の回転駆動速度よりも低速な所定の第2の回転駆動速度との設定切り換えが行われるように上記回転駆動手段を制御可能とされた上で、上記第1の回転駆動速度を設定して再生が実行されている状態のもとで、上記エラー検出手段によりエラーが発生したとされる検出結果が得られて上記戻りアクセス動作が実行された場合には、少なくとも、この戻りアクセス動作後の再生のために上記第2の回転駆動速度を設定する制御を実行可能とされる回転駆動速度制御手段と、を備えていることを特徴とするダビング装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/28
FI (3件):
G11B 20/10 F ,  G11B 19/02 501 Q ,  G11B 19/28 B
Fターム (17件):
5D044AB05 ,  5D044BC03 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE68 ,  5D044EF06 ,  5D044FG24 ,  5D044HL07 ,  5D066EA02 ,  5D066EA13 ,  5D066EA17 ,  5D066EA27 ,  5D109KA04 ,  5D109KA14 ,  5D109KB23 ,  5D109KC01 ,  5D109KC05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-095769
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224657   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-095769
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224657   出願人:シャープ株式会社

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