特許
J-GLOBAL ID:200903029896298376
リグニン誘導体の分離及び回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167103
公開番号(公開出願番号):特開2006-341151
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】1,1-ジフェニルプロパンユニット及び/又は該1,1-ジフェニルプロパンユニットから誘導されるユニットを有するリグニン誘導体を含む混合系からリグニン誘導体を分離するのに有効なリグニン誘導体の分離・回収技術を提供する。【解決手段】1,1-ジフェニルプロパンユニット及び/又は該1,1-ジフェニルプロパンユニットから誘導されるユニットを有するリグニン誘導体を、液性媒体中で金属酸化物と接触させることにより、前記リグニン誘導体を前記金属酸化物に保持させて分離するようにする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リグニン誘導体の分離方法であって、
前記リグニン誘導体は、1,1-ジフェニルプロパンユニット及び/又は該1,1-ジフェニルプロパンユニットから誘導されるユニットを有するリグニン誘導体であり、
液性媒体中で前記リグニン誘導体と金属酸化物とを接触させることにより、前記リグニン誘導体を前記金属酸化物に保持させて分離する分離工程、
を備える、分離方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B01J20/06 A
, B01J20/06 B
, C08J11/16
Fターム (14件):
4F301AA02
, 4F301CA07
, 4F301CA23
, 4F301CA65
, 4G066AA15B
, 4G066AA18B
, 4G066AA19B
, 4G066AA21B
, 4G066AA23B
, 4G066AA24B
, 4G066AA27B
, 4G066BA20
, 4G066CA21
, 4G066DA07
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Cellulose Commun., 20050301, Vol.12, No.1, p.2-7
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高分子学会年次大会予稿集, 20050510, Vol.54, No.1, p.1943, 2Pb146
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日本化学会講演予稿集, 2004, Vol.84th, No.2, p.716, 2B2-11
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