特許
J-GLOBAL ID:200903029903748250

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-145962
公開番号(公開出願番号):特開2006-320507
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】遊技盤に発射された遊技球の動きを遊技者に楽しませつつ、新たな遊技性を付与して興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】第1の大入賞口装置20と第2の大入賞口装置23とを設ける。そして、第1の大入賞口装置20において補助遊技が行われ、補助遊技中に特別入賞口に遊技球が入賞すると大当り遊技が生起される。大当り遊技が生起されると、第1の大入賞口装置20を用いる第1の状態と、又は第2の大入賞口装置23を用いる第2の状態のいずれかの状態でサイクル遊技が行われる。そして、第1の状態で行われるサイクル遊技が規定回数継続して規定回数目のサイクル遊技で継続条件が成立した場合、次回のサイクル遊技を第2の状態で行い、規定回数目のサイクル遊技に達するまでの回数を報知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開閉動作を行う第1の開閉部材を有する第1の可変入賞球装置を備え、始動入賞検知手段による遊技球の検知を契機に前記第1の開閉部材が開動作して前記第1の可変入賞球装置を開放する補助遊技に移行させるとともに、前記第1の可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞検知手段が遊技球を検知することにより前記補助遊技よりもさらに遊技者にとって有利な特別遊技に移行させる遊技機において、 前記第1の可変入賞球装置とは別体で設けられるとともに第2の開閉部材を有し、前記特別遊技中のみに前記第2の開閉部材の開動作によって開放される第2の可変入賞球装置と、 前記特別遊技を構成する複数回のラウンド遊技を、前記第1の可変入賞球装置を開放させる第1の状態又は前記第2の可変入賞球装置を開放させる第2の状態で行われるように前記第1の可変入賞球装置及び前記第2の可変入賞球装置の開放制御を実行し、前記第1の状態でラウンド遊技を行う場合には、該ラウンド遊技の開始後、ラウンド終了条件の成立時迄に前記特定入賞検知手段で遊技球が検知されることを条件として次回のラウンド遊技に移行させる一方で、前記第2の状態でラウンド遊技を行う場合には、該ラウンド遊技の開始後、ラウンド終了条件の成立により次回のラウンド遊技に移行させるラウンド制御手段と、 報知を行う報知手段とを備え、 前記ラウンド制御手段は、前記第1の状態で行われるラウンド遊技が規定回数継続した場合に、当該規定回数目のラウンド遊技終了後の次回のラウンド遊技を前記第2の状態で行わせ、 前記報知手段は、前記規定回数目のラウンド遊技に達するまでの前記ラウンド遊技の回数を報知することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 316B ,  A63F7/02 316D
Fターム (9件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-122919   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-187779   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-140169   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-187779   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-140169   出願人:株式会社ソフィア

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