特許
J-GLOBAL ID:200903029904288105

免震建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010730
公開番号(公開出願番号):特開2001-199652
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 建物に横揺れが発生してもエレベータ昇降の障害が発生しにくい中間免震の建物を、手間を掛けず、スピーディーに形成できるようにする。【解決手段】 免震装置Mを介して相対横移動自在に設けられた下部構造部B1と上部構造部B2とからなり、エレベータ3の昇降路4を、下部構造部B1と上部構造部B2とにわたって連続的に設け、昇降路4の内、少なくとも免震装置Mを設けてある階層部に、エレベータレール6を支持する支持フレーム8を、下部構造部B1と上部構造体B2とにわたる状態に設けてある免震建物であって、支持フレーム8上下端部と、下部構造部B1、及び、上部構造部B2との各連結部は、支持フレーム8が、下部構造部B1、及び、上部構造部B2に対して揺動自在に取り付いた屈曲自在連結部9で構成してあり、支持フレーム8に対して、エレベータレール6が、水平移動自在に支持させてある。
請求項(抜粋):
免震装置を介して相対横移動自在に設けられた下部構造部と上部構造部とからなり、エレベータの昇降路を、前記下部構造部と前記上部構造部とにわたって連続的に設け、前記昇降路の内、少なくとも前記免震装置を設けてある階層部に、エレベータレールを支持する支持フレームを、前記下部構造部と前記上部構造体とにわたる状態に設けてある免震建物であって、前記支持フレーム上下端部と、前記下部構造部、及び、前記上部構造部との各連結部は、前記支持フレームが、前記下部構造部、及び、前記上部構造部に対して揺動自在に取り付いた屈曲自在連結部で構成してあり、前記支持フレームに対して、前記エレベータレールが、水平移動自在に支持させてある免震建物。
IPC (3件):
B66B 7/02 ,  E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331
FI (3件):
B66B 7/02 E ,  E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331 Z
Fターム (2件):
3F305BA07 ,  3F305BD08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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