特許
J-GLOBAL ID:200903014283798301
免震建物のエレベータ昇降路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281667
公開番号(公開出願番号):特開2001-097651
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 施工コストを低く抑えることができてしかも信頼性と安全性の高い免震建物のエレベータ昇降路を提供する。【解決手段】 免震装置1を介在した建物の下層2と上層3間のエレベータ昇降路13内に、ガイドレール5,5を固定する剛性柱体4,4を、上端部を上層3に、下端部を下層2にそれぞれ左右方向揺動軸8,8及び前後方向揺動軸6,6を介して揺動可能に支持する。剛性柱体4,4は上層3と下層2の中間に配置される免震間案内筺15に連結してガイドレール5,5の揺動の同期を取り、また、免震間案内筺15につり合いおもり14の囲繞部16を形成してエレベータかご19との干渉を回避する。
請求項(抜粋):
免震装置を介在した建物の下層と上層間を連通するエレベータ昇降路において、前記エレベータ昇降路内に剛性柱体をその上端部を上層に、下端部を下層にそれぞれ前後左右方向へ揺動可能に支持せしめ、かつ、その剛性柱体にエレベータかごのガイドレールを係止せしめたことを特徴とする免震建物のエレベータ昇降路。
IPC (3件):
B66B 7/02
, B66B 7/00
, E04H 9/02 301
FI (3件):
B66B 7/02 C
, B66B 7/00 A
, E04H 9/02 301
Fターム (3件):
3F305BA01
, 3F305BD08
, 3F305BD32
引用特許: