特許
J-GLOBAL ID:200903029908526035
フォント形成方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272226
公開番号(公開出願番号):特開平7-129145
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 フォントの品質を保証しつつその展開速度をより高速化し得るフォント形成装置を提供する。【構成】 フォント形成指令に含まれる文字のサイズ又は種類が例えば使用頻度の高い10.8ポイントの非漢字であるときはビットマップフォントデータテーブル3から取り出したビットマップフォント形成用の情報、それ以外の文字のサイズ又は種類のときはアウトラインフォントテーブル2から取り出したアウトラインフォント形成用の情報を各々選択的展開用メモリ4で選択的に展開する。ビットマップフォントは相対的にフォント展開速度が速く、且つ一定品質が保証されているので、全体的な処理速度が使用頻度の高い文字を含む程速くなる。
請求項(抜粋):
フォントを形成するための形成情報を格納する格納手段を備え、指令に従い前記格納手段から個々の形成情報を取り込んで当該フォントを形成するフォント形成方法において、アウトラインフォントを形成するための第一の形成情報と、その種別が固定されたビットマップフォントを形成するための第二の形成情報とを前記格納手段に格納し、前記指令が所定の使用頻度以下のフォントの形成指令のときは前記第一の形成情報に基づいてアウトラインフォントを形成するとともに、前記指令が所定の使用頻度を超えるフォントの形成指令のときは前記第二の形成情報に基づいてビットマップフォントを形成することを特徴とするフォント形成方法。
IPC (2件):
引用特許:
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