特許

J-GLOBAL ID：200903029912171977

P2Pトラフィック監視制御装置及び方法

発明者： 千田 浩一 ,  加藤 圭 ,  藤原 雄彦 ,  中村 文隆 ,  若原 恭 ,  松田 崇 ,  田中 良明
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社 ,  国立大学法人 東京大学
代理人 (1件)： 工藤 宣幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-221578
公開番号（公開出願番号）：特開2008-048131
出願日： 2006年08月15日
公開日（公表日）： 2008年02月28日
要約：

【課題】 P2Pトラフィック識別を確度良く効率的に行って、P2Pトラフィックを制御し得るP2Pトラフィック監視制御装置を提供する。【解決手段】 本発明は、インターネットと端末との間に位置する仲介システムに設けられたP2Pトラフィック監視制御装置に関する。そして、通信量を計測する通信量計測手段と、計測通信量が制御用閾値を超えている場合に、無制限状態及びトラフィック抑制状態を取り得るサービス提供状態をトラフィック抑制状態にする抑制可否判定手段と、サービス提供状態がトラフィック抑制状態のとき、P2Pトラフィックを弁別するトラフィック弁別手段と、P2Pトラフィックと弁別されたトラフィックを抑制するトラフィック抑制手段とを有する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

インターネットと端末との間に位置する仲介システムに設けられたP2Pトラフィック監視制御装置において、 通信量を計測する通信量計測手段と、 計測通信量が制御用閾値を超えている場合に、無制限状態及びトラフィック抑制状態を取り得るサービス提供状態をトラフィック抑制状態にする抑制可否判定手段と、 サービス提供状態がトラフィック抑制状態のとき、P2Pトラフィックを弁別するトラフィック弁別手段と、 P2Pトラフィックと弁別されたトラフィックを抑制するトラフィック抑制手段と を有することを特徴とするP2Pトラフィック監視制御装置。

IPC (1件)：

H04L 12/56

FI (2件)：

H04L12/56 200Z ,  H04L12/56 400Z

Fターム (10件)：

5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HC01 ,  5K030JA10 ,  5K030JA11 ,  5K030LC11 ,  5K030MA04 ,  5K030MB02 ,  5K030MB09

引用特許：

出願人引用 (1件)

• P2Pネットワークのトラヒック制御システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-006917   出願人：KDDI株式会社

審査官引用 (1件)

• P2Pトラフィック対応ルータ及びそれを用いたP2Pトラフィック情報共有システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-111350   出願人：富士通株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• PureP2Pファイル共有トラヒックの特性解析